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こんにちは。今回は、第一観光と佐賀県が共同企画したバスツアーに参加した気分で、空想旅行記をお届けします。

テーマは「呼子の朝市と活きイカ料理」。九州北部に住んでいる人なら、一度は耳にしたことがあるであろう呼子の朝市。日本三大朝市のひとつに数えられ、玄界灘の海の幸や地元野菜が並ぶ、活気あふれる市場です。

しかも今回は、朝市の指定店で使える1,000円分のクーポン付き!旅のスタートから「今日は買い物も楽しめそうだぞ」と期待に胸をふくらませました。

小倉駅から出発

 朝7時30分、小倉駅集合。朝の空気はまだひんやりしていましたが、バス乗り場にはすでに何組もの参加者が集まっていました。

「おはようございます!」と元気なガイドさんの声に迎えられ、バスに乗り込みます。今日のルートは、小倉から博多を経由して佐賀の呼子へ向かう行程。途中の引野口で乗車する方も合流し、車内はすぐに和やかな雰囲気に包まれました。

バスが動き出すと、ガイドさんが「今日は“見ていきんしゃい!寄っていかんね!”という掛け声で知られる呼子の朝市をご案内します。玄界灘の風景と、新鮮なイカをたっぷり味わってくださいね」と明るく説明。まだ眠たそうだった参加者の顔が、一気に笑顔に変わっていきました。

呼子の朝市へ!

午前10時前、バスは呼子の町に到着。バスを降りた瞬間から、海風に混じって魚の香りが漂ってきます。細い路地にずらりと並んだ露店からは「見ていきんしゃい!」「寄っていかんね!」と威勢のいい掛け声。そこに地元のおばあちゃんたちの佐賀弁が飛び交い、朝市特有の活気を作り出していました。

通りの両側には、魚の干物、イカの一夜干し、サザエやアワビなどの貝類、そして新鮮な野菜や果物までがずらり。歩くだけでワクワクします。

クーポン1,000円分を片手に、私はまずイカの一夜干しを購入。炭火で軽く炙って食べると最高だそうです。さらに干物屋のおばあちゃんにすすめられて「アジの開き」も追加。ついつい荷物が増えてしまいましたが、こういう買い物こそ朝市の醍醐味ですよね。

他の参加者は呼子名物「イカしゅうまい」を買ったり、焼きイカをその場で頬張ったり。みんなの笑顔が印象的でした。

玄界灘を眺めながら――活きイカ料理の昼食

 朝市を楽しんだあとは、いよいよ呼子の名物「活きイカ料理」の昼食です。訪れたのは「活魚料理かべしま」。窓からは青い玄界灘が広がり、まさに絶景レストランです。

運ばれてきたのは透明感のあるイカのお刺身。身がまだ透き通り、足はピクピクと動いているほど新鮮。箸でつまむと、驚くほどコリコリとした歯ごたえで、甘みがじわっと広がります。

天ぷらや塩焼きなど、イカづくしの料理も次々と登場。中でもイカゲソの天ぷらは外はサクッ、中はぷりっとしていて絶品でした。窓から差し込む海の光を浴びながらの食事は、贅沢そのものでした。

参加者の一人が「今まで食べたイカの中で一番美味しい!」と感嘆していたのも印象的。200gの活きイカは食べごたえも十分で、お腹も心も大満足の昼食でした。

唐津ふるさと館アルピノでお買い物


お腹を満たしたあとは、唐津駅前にある「唐津ふるさと館アルピノ」へ。ここでは地元の特産品や工芸品が揃い、お土産探しにはぴったりです。

唐津焼の器や、呼子名物「イカしゅうまい」、佐賀牛を使った加工品など、目移りするものばかり。私は海の幸をふんだんに使った「松露饅頭」という銘菓を購入しました。甘さ控えめの餡が上品で、家族に喜ばれること間違いなし。

館内には観光案内コーナーもあり、唐津城や虹の松原など近隣スポットの情報を紹介していました。次回は泊まりで唐津をゆっくり巡ってみたいな、と思わせてくれる場所でした。

旧高取邸を訪ねて

午後の最後の訪問先は「旧高取邸」。ここは炭鉱で財を成した高取伊好の邸宅で、豪華な意匠と和洋折衷の建築が見どころです。

門をくぐると立派な日本家屋が現れ、その規模に圧倒されます。館内には能舞台まで備わり、当時の富と文化へのこだわりが感じられました。

特に印象的だったのは、襖や障子に描かれた日本画の美しさ。部屋ごとに異なる意匠が施されていて、ただの住まいではなく、一つの芸術作品のようです。ガイドさんの説明によると、当時の唐津の繁栄と炭鉱王の財力を象徴する存在なのだとか。

静かな邸内を歩いていると、100年以上前の時代にタイムスリップしたような気分になりました。

博多へ帰路

旧高取邸を出発し、バスは一路博多へ。車窓には夕暮れの玄界灘が広がり、オレンジ色の光が波間に揺れていました。

16時、博多駅に到着。その後、引野口、小倉駅へと戻る参加者を見送りながら、私は「また呼子に来たい」と強く思いました。朝市の賑わい、透き通るイカの甘み、そして歴史を刻む旧邸宅――すべてが心に残る体験でした。

旅を終えて

今回の佐賀・呼子日帰りツアーは、まさに五感で楽しむ旅でした。

  • 朝市で出会う人の温かさと新鮮な魚介
  • 活きイカ料理の驚くような甘さと歯ごたえ
  • 地元特産品の数々
  • 炭鉱王の豪邸に残る歴史と文化

日帰りでもこんなに濃い体験ができるのかと驚きました。佐賀は近いのに、訪れるたびに新しい発見がある場所。次回は呼子大橋や七ツ釜など、自然景観も含めてもっとじっくり巡ってみたいと思います。


🌊「呼子の朝市で元気をもらい、活きイカで感動する旅」。皆さんもぜひ体験してみませんか?


 

 

 


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