舞台は平戸島、九十九島、生月島。どこか異国情緒が漂い、豊かな自然とグルメが詰まったエリアです。実際に体験してきたような感覚でお届けしますので、ぜひ旅気分を味わってくださいね。
◆1日目:九十九島から生月島、そして平戸へ
広島から一路、西九州へ
新幹線で博多まであっという間。そこからバスに乗り込み、長崎道を西へと走ります。車窓に広がるのは、夏草の香りと山並みの緑。これから海に出会えることを想像すると、胸が高鳴ってきます。
九十九島パールシーリゾートへ
この日は天気もよく、波は穏やか。希望者は遊覧船でクルーズに出かけました。私も迷わず乗船。海風を浴びながら大小さまざまな島を眺めていると、「日本にもこんな風景があったんだ」と思わず感嘆してしまいます。緑に覆われた島々が水面に影を落とし、青と緑のコントラストが実に美しい。
赤レンガとステンドグラス――田平天主堂
生月島へ――大バエ灯台とサンセットウェイ
その後は、CMでも有名になったドライブルート「サンセットウェイ」へ。バスの窓から見える海と断崖の景色は、思わず息をのむほど。夕暮れ時には東シナ海へと沈む夕日が水平線を赤く染め、空と海と大地をひとつに溶かしていきました。あの瞬間は、旅の記憶の中でもひときわ鮮烈に残ります。
平戸温泉での宿泊
夕暮れを見届けたあと、平戸温泉のホテルに到着。平戸湾を見下ろす高台に建つホテルからは、ライトアップされた平戸城の姿も。大浴場や露天風呂で一日の疲れを流し、夕食にはお待ちかねの「ヒラメ造り付き和会席」。コリコリとした歯ごたえと淡泊ながら上品な旨み。平戸は全国でも有数のひらめの産地というだけあって、その新鮮さは格別でした。
湯上がりの夜風に吹かれながら、旅の余韻を胸いっぱいに感じた夜でした。
◆2日目:平戸観光とアジフライの聖地・松浦へ
平戸の朝散歩
川内峠展望所
平戸物産館でのお土産タイム
松浦で絶品アジフライ
昼食は松浦市で名物「アジフライ御膳」。市長自ら「アジフライの聖地」と宣言するだけあって、その味は期待以上。外はカリッと、中はふっくらジューシー。ひと口食べた瞬間、「今まで食べていたアジフライは何だったのか」と思うほどの衝撃。レモンを絞ると爽やかさが加わり、ご飯がどんどん進みます。同行した旅仲間も口を揃えて「これ、また食べに来たいね!」と大満足。
博多で締めのお買い物
◆旅を終えて――西九州の魅力
今回の空想旅行で巡った西九州の島々は、自然、歴史、文化、グルメすべてが詰まった宝箱のような場所でした。
九十九島の青と緑の世界、田平天主堂の静謐な光、生月島の大パノラマとサンセットウェイの絶景、そして平戸で味わったひらめや松浦のアジフライ。どの瞬間を切り取っても、心に深く刻まれる風景ばかり。
またいつか、本当にこのツアーに参加できたら――そう思わせる、夢のような二日間の旅でした。
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