今回は、南九州・鹿児島を満喫する2泊3日の旅へ行ってきました。しかも1人参加でもお部屋料金そのまま!これは嬉しいポイントですよね。
羽田空港を出発したのは、晴れたある日の午前中。機内で窓からの風景を楽しみながら、あっという間に鹿児島空港へ到着しました。到着口には、現地係員の方が笑顔で出迎えてくださり、そのまま貸切観光バスに乗って、桜島観光へ出発!
黒酢の里で癒される発酵の香りと桜島の景色
黒酢づくりに使用される壺は、ひとつひとつが丁寧に管理され、自然の力を借りて時間をかけて発酵が進みます。ショップでは黒酢ドリンクの試飲もさせてもらえて、美容と健康に効きそうな優しい酸味にほっとひと息。
「ここでしか味わえない風味があるんですよ」とスタッフの方が説明してくれた黒酢ソフトクリーム、これが意外にも爽やかでクセになります。ぜひお試しあれ。
有村溶岩展望所で感じる桜島の息吹
こちらは桜島の南側に位置し、大正の大噴火で流れ出た溶岩がいまもゴツゴツと残る場所です。遊歩道が整備されており、10分ほどのミニハイキングも楽しめます。
風に乗って火山灰がほんのり舞う中、桜島が力強く立っている姿は、自然の偉大さを肌で感じさせてくれます。溶岩に覆われた大地に草木がたくましく根を張る姿にも感動。
旅の駅桜島でほっとひと息&お土産タイム
地元の特産品が並ぶ売店や、小さなカフェもあり、ちょっとしたお土産探しにぴったりのスポット。私が購入したのは、桜島産の小みかんジャムと、黒豚せんべい。帰宅後も鹿児島の味を楽しめそうです。
ここからの眺望もまた絶景で、展望台からは雄大な桜島と錦江湾を一望。天気も良く、対岸の鹿児島市街まで見渡せました。
桜島フェリーで海上散歩!錦江湾を横断
車両ごと乗り込むフェリーは、地元の方の“通勤・通学の足”でもあるというから面白いですよね。船内にはうどんの自動販売所があるという噂もありましたが、今回はスルー(笑)
デッキに出ると、潮風が心地よく、海の向こうに広がる鹿児島市街の景色が少しずつ近づいてくるワクワク感は、船旅ならではの魅力。約15分の短い航海でしたが、気持ちはしっかり“旅モード”になっていました。
鹿児島市内のホテルでゆっくりステイ
部屋は洋室タイプで、1人でも2人でも使いやすい快適さ。夕食は自由ということで、ホテル近くの黒豚とんかつのお店へ。分厚い黒豚とんかつはサクッとジューシーで、甘めの鹿児島醤油が絶妙にマッチ。旅の疲れも吹き飛びます。
2日目:自由気ままに鹿児島の街歩き
朝食ビュッフェで元気をチャージしたあとは、早速鹿児島市内の街へ。私の行き先は「城山展望台」と「西郷隆盛像」、そして「仙巌園」です。
市電に乗って移動するのも、どこかレトロで楽しいひととき。
仙巌園では、薩摩藩主・島津家の別邸を見学。海沿いに佇む庭園の先には、またしても桜島の雄姿。まるで旅の間中ずっと見守ってくれているようでした。
その後、鹿児島ラーメンでお腹を満たし、夕方は天文館のカフェで旅日記をまとめる時間。お土産には、さつま揚げと芋焼酎をチョイス。あっという間の一日でした。
3日目:別れを惜しみつつ…また来たい鹿児島
時間に余裕があったので、鹿児島中央駅周辺を散策。お土産ショップやカフェが立ち並び、旅の最後のひとときをのんびり楽しみました。
鹿児島空港までは、リムジンバスで約40~55分。大人は1,500円、小人は750円とお手頃。快適な車内でうとうとしているうちに空港へ到着。あとは羽田へ帰るのみ。
おわりに
今回の鹿児島ツアーは、1人でも気軽に参加でき、桜島観光やフェリー体験、黒酢の里など、普段なかなか行きづらいスポットにも効率よくアクセスできる魅力満載の旅でした。
2日目・3日目は自由行動なので、自分のペースで街歩きやグルメを満喫できるのもポイント。女性のひとり旅にもおすすめです。
「また来たいね、鹿児島」。そう心の中でつぶやきながら、飛行機の窓の外に広がる桜島を見送りました。
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