別府地獄めぐりコース体験記
こんにちは、旅行好きの皆さん!今回は、大分県の別府市で体験した「地獄めぐりコース」についてご紹介します。このコースは、別府市内に点在する地獄と呼ばれる温泉地を巡るユニークな旅です。では、早速その魅力をお伝えしていきましょう!
スタート地点:北浜バスセンター
朝9時10分、私は北浜バスセンターから出発しました。このコースには午前便と午後便があり、私が選んだのは午前便。朝早くから多くの観光客で賑わっていました。バスは定刻通りに出発し、約10分後には次の停留所である別府駅前4に到着します。
別府駅前4から海地獄へ
9時20分に別府駅前4を出発し、最初の目的地である「海地獄」へ向かいます。バスの車窓から見える景色は、別府市の街並みと豊かな自然が調和していて、とても美しいです。約15分の移動で海地獄に到着しました。
青い沸騰池:海地獄
海地獄は、その名前の通り、美しいコバルトブルーの温泉が特徴です。ここは約1200年前に噴火してできたと言われており、源泉温度は98度にも達します。間近で見ると、蒸気が立ち上る様子が圧巻で、自然の力を感じました。周辺には足湯もあり、リラックスするには最適です。
次の地獄:鬼石坊主地獄
続いて訪れたのは「鬼石坊主地獄」。ここは灰色の泥がボコボコと沸騰しているのが特徴で、まるで坊主頭のように見えることからこの名前が付いたそうです。湯気の中に浮かぶ泥の球体が、不思議な雰囲気を醸し出しています。敷地内には足湯や温泉施設もあり、観光の合間にリフレッシュすることができます。
魅惑のかまど地獄
三つ目に訪れたのは「かまど地獄」。ここは、六つの異なる温泉池があり、それぞれに異なる色と性質を持っています。地元の言い伝えでは、この場所で神事が行われていたため、かまどの名前がついたそうです。特に印象的だったのは赤色の温泉池で、その鮮やかな色彩には驚かされました。
恐竜と温泉:鬼山地獄
次に訪れたのは「鬼山地獄」。ここは「ワニ地獄」とも呼ばれており、温泉熱を利用したワニの飼育が行われています。まさに温泉と動物が融合したユニークなスポットです。ワニたちの迫力ある姿に、子どもたちも大興奮していました。
神秘的な白池地獄
その次に向かったのは「白池地獄」。この地獄は、白い熱水が湧き出すことで知られています。周囲の岩肌と相まって、幻想的な雰囲気を醸し出しています。また、敷地内にはアロワナやピラニアなどの熱帯魚が展示されており、水族館のような楽しさも味わえます。
真っ赤な血の池地獄
続いて「血の池地獄」を訪れました。名前の通り、真っ赤な温泉池が特徴で、日本最古の天然地獄とされています。この赤色は鉄分を多く含んだ泥の色によるものだそうです。見た目のインパクトもさることながら、温泉地の歴史に思いを馳せると、さらに感慨深いものがあります。
最後の地獄:龍巻地獄
最後に訪れたのは「龍巻地獄」。ここは間欠泉で、30分から40分ごとに熱湯が噴き出す様子を観察できます。その迫力ある光景はまさに圧巻で、大自然の力を目の当たりにすることができます。
帰路:北浜バスセンターと別府駅前4
一通り地獄めぐりを終え、バスは再び北浜バスセンターへ向かいます。北浜バスセンターには11時30分頃に到着し、その後、別府駅前4に戻ってコースは終了しました。
まとめ
今回の地獄めぐりコースは、別府の自然の魅力を存分に味わえる素晴らしい旅でした。それぞれの地獄が持つ個性豊かな風景や歴史を楽しむことができ、大変満足しています。また機会があれば、別府の他の観光スポットも訪れてみたいと思います。
皆さんも、ぜひこの地獄めぐりコースで別府の魅力を体験してみてください!
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