レディーちゃん:
バレンタイン文化が日本に来たのは20世紀頃なんだよ
1936年(昭和11年)兵庫の洋菓子屋「モロゾフ」の創業者・葛野友太郎氏が「バレンタインにチョコレートを贈ろう」と提唱したらしいよ。
きじおくん:
うん、うん。
レディーちゃん:
第二次世界大戦の影響もあって1度は中断したんだけれど、終戦後再び「バレンタイン文化」を根付かせようとするの。そして、新聞広告や同業他社(お菓子メーカー)の協力もあったんだ。
きじおくん:
それでバレンタインデーはチョコレートになったんだよね
レディーちゃん:
女性が男性にチョコレートを贈ることになったのは1970年代後半頃。1980年代前半には、義理チョコやホワイトデーなどが誕生したよ
きじおくん:
それ、日本だけだよ
レディーちゃん:
そうそう。ホワイトデーが始まったのは、福岡県の和菓子屋・石村萬盛堂と全国飴菓子工業協同組合が始めたみたいよ。
きじおくん:
バレンタインのお礼でホワイトチョコ・キャンディ・マシュマロを贈ろうというプロモーションが実施して、1984年には、売り切れが続出して、ホワイトデーが一般化したのよね。
レディーちゃん:
2000年以降は、「友チョコ」「逆チョコ」などバレンタインが多様化しているね。
きじおくん:
そうそう。時代とともに「愛情」の形も多様化してきているかもね
きじおくん❤️レディーちゃん
日本のバレンタインのお話は悲しいお話ではないね😢
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