だったらまず、自国の原発から原発排水を出すな。
韓国国会副議長「韓国の原発汚染水評価を拒絶すれば、日本産水産物の輸入を全面中止すべき」
日本政府が27日、福島原発内放射能汚染水処理案を決める中で福島汚染水海洋放流を強行する場合、日本産水産物の輸入を全面中止すべきだという意見が提起された。
20日、韓国国会の金相姫(キム・サンヒ)副議長(科学技術情報放送通信委員会)が食品医薬品安全処から提出してもらった資料によると、最近5年間10万トンを超える日本産水産物が輸入され、金額では6198億ウォンに達することが明らかになった。
金相姫副議長はこれについて「福島汚染水の海洋放流は日本海流付近の放射能核種による汚染を招きかねない」とし、「現在、福島県一帯の水産物輸入措置を日本全域に拡大する必要がある」と明らかにした。
金副議長は「隣接国を考慮しない日本の福島汚染水の海洋放出強行は韓国国民に被害をもたらすだろう」としながら「韓国の専門家が福島汚染水の安全性・危険性を直接評価しなければならない」と指摘した。
また「日本政府が韓国の専門家の汚染水評価を断る場合、日本産水産物輸入の全面中止で強硬に対応しなければならない」とし「日本政府の発表だけを信頼して韓国国民の安全を放置してはならないとし、IAEAの勧告案に歩調を合わせて原案委など政府当局も積極的に措置を取る必要がある」と強調した。
やれるものなら、やってみろです。
元々難癖をつけて、現状禁輸状態なのですから、正式に禁輸されても、これ以上痛みが増すわけではありません。
むしろそういう科学的根拠を無視した行為には報復が可能ですので、その方がすっきりしていいでしょう。
手始めに、フッ化水素など戦略物資の輸出禁止か、韓国への物品輸出税100万%くらいかければいいでしょう。
石油製品の禁輸などもいいですね。
そして韓国への送金の一切禁止。
韓国に対する邦銀による、輸出信用状の発行禁止。
まだまだあるますが、これらを一気にかけて、韓国の息の根を止める制裁を科せばいいのです。
そして日本国内の『市民団体』が、また難癖をつけてきました。
そんな非常識な代案を出すなら、その費用を自分たちで出せと言いたくなります。
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東京電力・福島第一原子力発電所で増えるトリチウムなどを含む水の処分をめぐり、原子力政策に提言などを行ってきた市民団体は、海洋放出ありきではなく、陸上で長期に保管して放射性物質の量が減るのを待つなど、ほかの選択肢をもっと検討するべきだとする声明を出しました。
福島第一原発で増えるトリチウムなどの放射性物質を含む水の処分について、国は、基準以下に薄めて海に放出する方法を軸に最終調整を進めているとみられます。
しかし海洋放出については、国の公聴会や意見を聞く会で反対意見が多くあがり、風評被害の心配などから全国漁業協同組合連合会も「絶対反対である」としています。
原発政策に提言などを行ってきた市民団体の「原子力市民委員会」は20日オンラインで会見を開き、反対の声をないがしろにして海洋放出を決定することはあってはならないとしました。
そして、大型タンクなどで長期保管をして放射性物質の量が減少するのを待ったり、モルタルで固めたりする、ほかの選択肢をもっと検討すべきとの声明を出しました。
また、廃炉を残り30年余りで終えるとする国と東京電力の計画には無理があるとして、時間とともに放射性物質が減る特性を利用し、壁などで防護をしながら100年以上かけて進めるべきとしました。
そもそも原発から発生する排水は、今もたまり続けてこれ以上保管できなくなる時期が迫っているのに、『長期保管しろ』というのなら、自分たちがその費用と保管場所を用意すべきでしょう。
無責任極まりない。
モルタルで固めろと言うのは、放射性廃棄物を作ることになり、どこに処分するというのでしょうね?
市民団体の自宅で処分させてくれるわけでもなかろうに。
むしろこういう事が、福島の風評被害を広げるのですがね。
原発排水を海洋投棄するのは、全世界の原発で行われています。
散々文句をつけている韓国ですらそうで、しかも韓国は、福島原発の処理水の何倍もの排水を、既に日本海に投棄しています。
海流から見て、福島で排水しても、韓国にたどり着く可能性はほぼ皆無ですが、韓国からの排水は、確実に日本に届きます。
むしろ日本が言い返してもいいくらいです。
日本にそれを求めるなら、韓国も排水を止めろと。
韓国も『市民団体』も、科学的根拠を欠く主張で福島を苦しめている点では、同じですね。