シナ公船観察記事191~連続出没記録更新、95日目 | 朱雀ひのでのブログ

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「朱雀ひので」の、日々徒然に思う事を書き連ねるブログ。世の中に何が起きても、陽(ひ)は毎日昇る。何が起きても陽に向かって前向きにいきたい!と願って…

国際法破りも、とことん続けることで思い通りに出来ると思いこんでいるらしい。

 

尖閣周辺に中国船 95日連続

 

 

 

 

 

 

もう毎日ノルマのようにやってきますね。

何度も触れたように、このままでは日本に対する嫌がらせ以上の意味がないですし、シナ自身の国益を損ね続けるのですが。

 

このようにごり押しをすれば、いずれ観念して島を明け渡すと思っているのでしょうか?

以前の日本ならば、民主党政権下ならば、あるいは山本太郎のような人物が政権を獲れば、そうできると思っているのでしょうか?

 

そう思っているなら、甘すぎますね。

シナは、日本人のサイレントマジョリティーが目覚めてしまったことに、まだ気づいていないようですね。

民主党政権的なものに再び政権を取らせるほど、日本人はおろかではありません。

 

そして(シナの)共産主義者には、民主主義が何たるかを理解できないでしょうから、政治家が民衆の意見を香港でのように潰せないという事が、分からないのでしょう。

その幻想から抜けられないために、シナ包囲網が、だんだんきつくなってきているのですが、その訳が分かっていないようですね。

 

「貴様らの、頑張りすぎだ」

 

裏工作、ごり押しも、やりすぎれば逆効果だという事の、典型例ですね。

 

それが分かっていないのか、分かった上で現状打破して膨張できる自信があるのか、あるいはなりふり構わず、外に領土を広げないとやっていけないところまで追い込まれているのか、現状では判別が難しいです。

 

ただこの事を見ても、少なくとも国際法を自分勝手に解釈していることだけは分かります。

 

沖ノ鳥島周辺で調査活動 “日本の同意必要ない” 中国外務省

 

 

 

 

中国の海洋調査船が、沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域で、事前の同意を得ずに、調査とみられる活動を行っていたことが確認され、日本側が抗議していた問題で、中国外務省は「沖ノ鳥島は島ではない」と述べ、活動にあたって日本の同意は必要ないという姿勢を重ねて示し反論しました。

この問題は、中国の海洋調査船「大洋号」が、今月9日、沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域で、日本の事前の同意を得ずに調査とみられる活動を行っていたことが確認されたものです。

これに対し、日本政府は、日本の排他的経済水域で事前の同意のない調査活動は認められないとして、海洋の科学的調査を実施しているのであればすぐに中止するよう、外交ルートを通じて中国側に抗議しました。

 

 

シナ公船観察記事183~今度は沖ノ鳥島海域で無断海洋調査でも、シナの調査船が無断調査していることに触れましたが、やはり沖ノ鳥島を『島』と認めず、海洋調査した海域を、『公海』だと主張しました。

想像できたことですが。

 

この発表を行ったシナの報道官に、記者会見に参加した記者に、こう質問して欲しかったものです。

 

沖ノ鳥島を『島』と認めず、海洋調査した海域を、『公海』だと主張しましたが、ではなぜ南シナ海の人工島を、『島』だと言い切る根拠は、どこにあるのですか?

(南シナ海で)暗礁を埋め立てたものを島だと主張するなら、沖ノ鳥島も島と認めないのは、矛盾した主張ではないのですか?

 

暗礁を埋め立てて『島』だと主張することは国際法では認められませんが、これについて、シナは国際法を破ったという意識は、ないのですか?

 

もしシナのように、人工的に海面上に浮かぶものを領土と認めるのならば、海の任意の場所を埋め立てるか、メガフロートを固定すれば領土だと主張できることになりますが、シナは今後もそういうことをしていくつもりですか?

 

 

これに正面から回答し、万人を納得させる説明が出来れば、シナの報道官も大したものですが、まあ、無理でしょうね。

もっとも回答を拒否するか、その記者を以後排除、あるいは逮捕しかねないのが、シナ政府のありようでしょうね。