注目記事1387~トランプ大統領、他国の紛争に介入しないと発言。 | 朱雀ひのでのブログ

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トランプ大統領=北朝鮮の韓国攻勢に「遠い国の紛争に介入しない」

(WOW!Korea 2020/06/15 10:23)

 

 北朝鮮が韓国への攻勢を繰り広げている中、トランプ大統領が「他国の紛争には関与しない」との意向を表明し、関心が集まっている。

トランプ大統領は13日(現地時間)、ニューヨーク州ウェストポイントにある陸軍士官学校の卒業式の祝辞で、「多くの人々が聞いたことのない遠い国の長い紛争を解決することは、米軍の責務ではない。」と述べた。

また「我々は世界の警察ではない。 軍の任務である外敵から国を守るという普遍的な原則を回復しつつある。」と強調した。

トランプ大統領の発言は、「適切な防衛費の分担がない場合、同盟との防衛公約を履行する必要がない」という主張を繰り広げている中で出たもので、ドイツに駐留中の米軍9500人の削減を検討中だとドイツ政府に通知した状態でもある。

一方で、11月の大統領選挙前に北朝鮮の核解決が難しいと判断し、朝鮮半島問題に距離を置こうとするのではないかという見方も出ている。

 

 

遠い国の長い紛争

これ、名指しはしていませんが、朝鮮国家同士の争いを指していると、考えるべきでしょう。

 

そしてトランプ大統領は、『適切な防衛費の分担がない場合、同盟との防衛公約を履行する必要がない』と言明している点も見ると、まさに韓国は、『適切な防衛費の分担がない』と見られており、その負担割合で、米韓の間で大いにもめていました。

 

それを考えるとトランプ大統領は、『朝鮮半島で紛争が起きても、助けない』と言ったに等しいでしょう。

 

ここ最近の北朝鮮の強気姿勢も、アメリカが助けない姿勢を踏まえて、『今が南を征服するチャンス』と踏んでのことかもしれません。

アメリカが助けないなら、他の国が韓国に加勢することは、ないでしょう。

無論日本も、憲法の制約から、援助は不可能ですね。

 

もしかすると、夏が過ぎる前に韓国が消滅し、『惜しい国をなくした』(棒)という事になるかもしれませんね。