注目記事1065~5度も戦場で拘束されたお騒がせ者が、パスポート再発給要求 | 朱雀ひのでのブログ

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もしパスポートを発給せざるをえなかったら、今度こそ自己責任で、何があっても一切助けるな。

 

「パスポート発給拒否は違憲」 安田純平さんが国を提訴

 

シリアで武装組織に拘束され、おととし解放されたフリージャーナリストの安田純平さんに対し、外務省がパスポートを発給しないと通知したことについて、安田さんは、外国への移動の自由は憲法で保障されているとして国にパスポートの発給などを求める訴えを起こしました。

シリアで武装勢力に3年余りにわたって拘束された安田さんは、拘束中にパスポートを奪われたことから、去年、再発行の申請をしましたが、安田さんによりますと外務省はパスポートを発給しないと通知し、その理由について「安田さんがトルコから入国禁止の措置を受けたため、旅券法でパスポート発給の制限の対象となる」などと説明したとしています。

これに対し安田さんは、今月9日付けで国に対し、処分を取り消してパスポートを発給するよう求める訴えを東京地方裁判所に起こしたことを明らかにしました。

安田さんは「トルコから入国を拒否されているというが、書面などの証拠は示されていない。また、外国のどこか1か国に入れないとしてもほかの国には入れる。外国への移動の自由は憲法で保障されており、パスポートの発給自体を拒否したのは違憲だ」と話しています。

 

 

この人は以前の記事でも触れましたが、戦場で5度も軍や警察、あるいは武装勢力に拘束をされた『実績』を持つ、お騒がせ者です。

パスポート再発給拒否は、妥当な判断だと思いますがね。

裁判所が訴えの棄却する良識を示してほしいものです。