また下らない揚げ足取りを始めた野党とマスコミ
毎年春に恒例の、内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が、権力の私物化であると、野党とマスコミが騒ぎ、野党4党(立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党)が結託して、悪質な公私混同だとして徹底して追及していく方針であると、報じられています。
本当に、下らない。
桜を見る会は、昭和27(1952)年から続く、毎年恒例の行事です。
つまり今年で68年続く行事です。
今更問題にする発想が、どこぞの国のようですね。
問題にするのなら、せいぜい昭和30年までに疑問の声を上げていなければおかしい。
本当に問題だというのならば、野党の皆さんは、この68年間、今まで何をやってきたのですか?
問題を問題視してこなかった事実を見るなら、野党の皆さんは68年間、まともな仕事をしてこなかったと解釈せざるを得ませんが?
日本を支える人たちを慰労することの、どこが悪い?
そもそも桜を見る会というものは、岸田政務調査会長が発言している通り、その趣旨は『各界で功績や功労のあった方々を招き、慰労する趣旨の会』なのです。
だからこの時に、オリンピックやワールドカップなどで活躍した選手が招かれて、時の総理大臣と会話する姿が、よくTVなどで報道されています。
あるいは、芸能人やノーベル賞受賞者などと言った人も。
日本を明るくする、日本に貢献している、各地で活躍して日本を支えて下さる方々を、総理大臣が直々に慰労するためというのが趣旨であって、そうした方々の集まりに支持者を少々招待することに、どこに問題があるのでしょうか?
そのくらいの事ぐらい、問題にする方がおかしい。
安倍総理の支持者たちは、稀代の政治家を国会に送り出している「功績」がある
東京新聞の報道などを見ても、批判的です。
しかし安倍総理という稀代の大政治家を送り出している支持者たちがいてこそ、安倍総理は日本の政界、そして外交力を発揮することが出来ているのです。
「その功績」を考えれば、慰労するぐらい当然ではないですか?
その程度の事が問題にされるくらい日本の社会に情がなくなったかと思うと、悲しくなりますね。
他の方のブログでは、実は民主党政権時代には同様のことをやっておいて、それに頬かむりで批判するのはおかしいと指摘されていますが、今回の論調から外れるので、それは紹介だけに止めます。
「権力の私物化」をしない共産党の議員たちが、日本にどれだけ貢献してきたというのか?
日本共産党の議員たちは「権力の私物化」などと批判しますが、あなた方はそうしない代わりに、日本にどれだけ貢献できているのですか?
安倍総理以上に日本に貢献できているというのならば、ぜひその功績を大々的にご披露いただきたいものです。
確かにそうだと認めうる功績ならば、日本共産党を支持することもやぶさかではありませんが、そのような話は、寡聞にして聞きませんね。
総理大臣が日本に貢献している人たちを慰労して、それで日本のためによりよく活躍してくれるのなら、「権力の私物化」、大いに結構ではありませんか?
慰労位で日本が明るくなり発展するなら、費用対効果、ばっちりです。
(来年度予算が3倍になると批判されているが、それでも5700万円でしかない)
「権力の私物化」をせず、「桜を見る会」よりも日本を元気にする政策があるなら、野党は提示してみろ!
野党やマスコミの皆さんに、問いたいものです。
「権力の私物化」をせず、「桜を見る会」開催費用よりも少なく日本を元気にする政策があるなら、ぜひご教示ください。
桜を見る会の趣旨はそこにあるのですから、それを批判し、やめろというのなら、当然その代替案を示すべきでしょう。
それが出来ないのならば、単なる揚げ足取り、批判のための批判、そのパフォーマンスでしかありません。
それで大方の日本国民を騙せると思うのならば、甘いですね。
野党に甘々な世論調査で、次回に内閣支持率が劇的に下がり、野党が政権奪取できるくらいの支持率にならない限り、日本国民を騙せなかった証明になります。
さあ、どういう結果が出るでしょうね?