注目記事75~中国人の平昌オリンピック開会式への評価は | 朱雀ひのでのブログ

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さあ韓国はNBCにやったように、中国に抗議できるか?

 

平昌五輪開会式は「中国の村祭り」 唯一「韓国」だったのはキム・ヨナがキムチ壺に着火した場面だけ=中国

(サーチナ 2018-02-12 05:12)

 

 韓国・平昌での冬季五輪が9日、ついに開幕した。同日夜に行われた開会式では、朝鮮半島旗による南北同時入場を注目を集めたほか、聖火の点灯式を始めとする様々なパフォーマンスが繰り広げられた。 中国メディア・今日頭条は10日、開会式について「濃厚な中国テイストで、韓国らしかったのは金妍児(キム・ヨナ)だけだった」とする記事を掲載した。 

 

 記事は「開会式の文化、芸術パフォーマンスが高い注目を集めたが、パフォーマンスを見た中国のネットユーザーからは『零下十数度の中で見ていた中国の同胞たちは、凍えながら中国テイストたっぷりな中国の村祭りを見させられてさぞや辛かっただろう』との声が出た」と伝えている。

 

 そして、パフォーマンスが木火土金水の五行に始まり、その後、青龍・白虎・朱雀・玄武といった中国的な要素が続出したことを紹介。これを中国中央テレビの実況担当者が「東アジア文化です」と伝えたことに対し、「いったい中国文化なのか、いわゆる東アジア文化なのか」と疑問を呈した。

 

 さらに、 人面鳥が出現するシーンについては「中国の古典である山海経に記載があるのだが、高句麗時代の不死鳥で縁起物だと韓国人は言う。 日本のメディアからは『あまりの怖さに子どもが泣いてしまいそう』と評されているぞ」と指摘している。

 

 記事は「4年前のソチ五輪閉会式で放映された8分間のPR動画では、活字印刷や水墨画といった中国伝統文化が紹介された。そして、今回のパフォーマンス。平昌五輪は本当に中国テイスト満載だ。もっとも、聖火リレーの最後にキム・ヨナが登場して『高級キムチ壺』の聖火台に聖火を灯した瞬間だけは、韓国らしさが出ていたが」とした。

 

 

さすが中国人は、韓国に対しては容赦がありませんね。

開会式の演出が中国古典のパクリだと言い切りました。

キムヨナが出てきたことだけ評価とは、演出に何も評価していないという事ですね。

なかなか思っていても言えないことを、容赦なく指摘しています。

この辺が日本人と中国人の差なのかも。

(能力の問題というより、日本人なら相手が不快に思う事に大抵は口をはばかるのに対し、言いたいことを臆面もなく口にできる、文化の違いですが)

 

人面鳥については、実は中国の言い伝えで争うごとを呼ぶ不吉な象徴であることを、既に方々で指摘されていますが、しっかりと指摘され、『縁起物だと韓国人は言う』と皮肉っています。

 

『日本のメディアからは『あまりの怖さに子どもが泣いてしまいそう』と評されているぞと指摘している』とダメを押しているあたり、徹底していますね。

この辺からも、中国人が韓国をどのように見ているかが伺えます。