16日(日)
母に会いにグループホームへ
面会に行って来ましたプレゼント

ドア越し面会の場合は
電話予約の時に
『ドア越しですけどいいですか?』と
いつも言われていたスマホ

今回は何も言われなかったので
てっきり直接面会だと
思い込んでしまっていたハートのバルーン

主人と長男と3人で行ったけど
着いたら責任者に
『2人にして下さい。』と言われ
長男は車へ戻ったアセアセ

面会場所に行くとドア越しだったタラー

決まりだから仕方ないけど
ドア越しだったら
2人でも3人でも一緒じゃん
って
勝手な事を思ってしまった。

母は
私が昨年のクリスマスにプレゼントした
セーターを着ていたセーター

10月25日で81歳になる母おばあちゃん
少し早いけど
プレゼントを渡しましたプレゼント

プレゼントを渡す時
女性の職員の方が
少しだけドアを開けてくれました。

トップス、ズボン、
レッグウォーマー(2足)、
クッキー、チョコレートが
入った袋を受け取った母は
状況が分かっていない。

職員の方に
『誕生日プレゼントだって。』
と言われても
私の主人を見て
『この人の?』って仕草をしている。

ポカァ〜ンとした顔をしている母。

思わず母の手を握ってしまった。
そして抱きしめて
私は泣いてしまった。

職員の方も
暫くドアを開けたままにしてくれた。

色々な思いが込み上げてしまった。
たった5分の面会。
笑って終わらせようと思っていたのに
今回はダメだった。

母がグループホームに入所して
来月で1年になる。

最初の頃は面会に行くと
母は不穏になり
責任者に『暫く来ないで下さい。』
なんて言われたりしたが
今ではそんな様子もない。

逆に、私が不穏になってしまいそう。
いつまでたっても
この状況に慣れない。

早く慣れないとダメだね。

昨年の10月末
父が亡くなってからは
私の仕事が休みの日には
我が家に来ていた母。

夕方になるといつも
寝ちゃってた〜zzz




私の会社では
随時、研修がある。

私は、今月中に
研修課題である
【事例研究報告書】を
提出しなければならない。

参考文献引用の為
最近、このような本に
目を通しています。


私は認知症の方に関わった仕事をし

認知症の勉強をしているのに

母には何もしてあげれてない。


もっと、もっと

コロナが落ち着いたら

状況も変わるかも知れないけど

母の状況も変わっていってしまう。

あぁ、コロナが憎い。


早く

自由に会ったりしたい。


一緒に散歩に行ったり

家に連れて帰ったりしたい。