母が持っているのは
誕生日プレゼント
25日で母は83歳になりました
歩くことも
立つことも出来なくなってしまった母
自力で座り直すことも出来ない
座ってる時間が長い母に
車椅子用のクッションを
プレゼントしました
クッションを持つ母
今回の面会時は
体調も良さそうで
良くおしゃべりしてくれました
話のキャッチボールは出来ないけど
良く笑ってました
東京の伯母と岐阜の伯母の名前は
やたら出るんだよね
でも
姉の名前も私の名前も
発することはなかったです
ちょっと寂しいけど
仕方ないですね
でも
今回は私達がホールに入って
お茶を飲んでいた母と目が合った時
とても嬉しそうな顔をしてくれたので
それが本当に嬉しかったです
前回は笑顔もなかったので
10月25日は
父の命日でもあります。
4年8ヶ月の闘病生活の末
令和3年に癌で亡くなりました。
母に対しても家族に対しても
決して良い父ではなかった。
皆んなに忘れられないように
母の誕生日に逝ったのかな
なんて思ってしまう。
母の面会に行く前に
お墓参りに行きました。
生前は嫌なことばかりだったけど
『お母さんが困らないように
見守って下さい。』と
お願いして来ました
グループホームの身元引受人も
母のお金の管理も弟なので
私達ではどうにも出来ないことも多々ある。
私と姉は
父と全くよく似た性格の弟と
絶縁しているので
施設からの連絡も一切ないし
わからないことが多い。
そう言えば面会時に
姉が職員に
『弟は面会に来てるんですか?』と
余計なことを聞いていた。
職員はちょっとためらいながらも
『んー、頻繁ではないですねー』と
言いづらそうに教えてくれた。
身体も心も壊れるほど
弟とは色々あったので
書き始めたら止まらなくなるので
強制的にこれで止めます。
面会の後は姉とランチ
先月の面会の時に30年振りくらいに
行ったお店
姉が
『ご馳走するから
またTAKANOに行こう。』と
誘ってくれたので
母方の祖母のお墓の管理は
姉がしています。
9月28日の祖母の十三回忌の時
私から香典を貰ったのに
食事もご馳走しなかったからと言うのです。
(私の豚料理)
そんなこと気にしてないよって言いましたが
(姉の鶏料理)
ありがたく
ご馳走になりました
『来月の面会は
公園でおにぎりでも食べていいか
施設に聞いて。』って私が言うと
『良いね〜お母さんもたまには
外に出たいだろうね。
あんなに出歩くのが好きな人だったからね。
わかった、予約する時に聞いてみるよ。』
と言ってくれました。
姉が名古屋から引越して来て
丁度1年かな。
それからは
施設のやり取りが苦手な私に代わり
姉が全部やってくれます。
ありがたい
母がグループホームに入所して3年
父が亡くなって3年
月日が経つのは早いな〜