とても楽しく見ていたのですが、
ふたりの関係(喜美子と八郎夫婦)が変わりだした頃から、だんだん辛くなってきました。
でも、戸田恵梨香さんは
ドラマもほぼ見てる好きな女優のひとりで、
(役によっていつもガラッと変わりますね!?)
さすが演技も素晴らしいし、
続きが気になって、
これからも見るのを止めることなどできません。
今日のスカーレットは、切なくて泣きました~(ToT)
高校生になって進路を迷っている息子、
たけしの言葉
(ドラマからの引用は文字の色を変えています。)
今だから言える という感じで
小学校低学年の頃、
きたで テレビジョンがきたで
と起こされた時、
嬉しくて跳ね起きたのは、
おとうちゃんがきたのかと思ったからだった。
という話をして
おかあちゃんは陶芸家として
やりたいことをやって成功した代わりに
大事なものを失った。
大事なものを失ったんや。
そこまでして、陶芸やっていけるかわからん。
わからんのや。
(ナレーション↓)
あの日、
穴がまから取り出した作品を
八郎が見に来ました。
(確か失敗に次ぐ失敗で、すごい借金かかえて、
八郎に止められてもきかなくて、
八郎が出て行ってしまってもやめなくて、
喜美子7回目の挑戦でしたよね⁉️
それまでは1週間たいてたんだったかな⁉)
2週間たきつづけて
成功した作品です。
何も言わず
いつまでもそこにいました。
声をかけることは
しませんでした。
(八郎、泣いてた~)
八郎はノートを残していきました。
夫婦(めおと)ノートです。
すごいな すごいな
すごいな 喜美子
(↑ノートに書かれた八郎の文字
この言葉、
八郎の声で聞きたかった
ような気もするけど、
ナレーションだったことで
その言葉がすごく胸に響いた
から、これが正解なのでしょうね)
それを機に 八郎は 信楽(しがらき)から京都へ移りました。
(京都で指導?の仕事だったか、誘われてたのよね。陶芸教室の先生とかもしてたし)
その後、四国の愛媛へ渡ったと聞いたのは、
何回目かの個展会場です。
離れて暮らして2年が過ぎていました。
(八郎の個展を頼んだ人?美術商?の台詞↓)
八さんが ようやっと出した結論やす
一から出直す言うてたわ
個展会場の来館者の記帳ノートを見て
喜美子が来館する前に
八郎が来てたと知る。
(ナレーション↓)
八郎の名前を見つけました。
十代田(そよだ)八郎 と書かれてありました。
(むこ養子で、まだ川原八郎なのに )
一から出直す、という意味を
考えました。
このしばらくあと、
喜美子から
離婚届けを送りました。
大事なものを失った
ってたけしの言葉、つきささった~
私はネタバレOKな方だし、
離婚して欲しくなかったので、
実はネタバレ予想を読んでしまって、
これからが心配……。
でも、心の準備ができてる方が
なんで?ってやりきれない思いが少しは減りそうなので、読んだことは後悔してないのですがね。
すごいな すごいな
すごいな 喜美子
八郎~
切ない~
陶芸家 川原八郎
努力型で
誰よりも喜美子の才能を信じて応援してたけど
天才肌の喜美子に嫉妬のような気持ちもあり
一緒にいることに息苦しさを感じてた。
あんなにラブラブだったのに
お互いを嫌いになったわけではないのに
(実在の喜美子のモデルの方の旦那様の
場合は、女のお弟子さんと浮気?
とかいう事情があったようですが、
ドラマの脚本がそうならなかったのは、
嬉しかったです。
ふたりの愛はなくなって欲しくなかったから)
余談その1
たけしの部屋の昭和っぽさが
結婚した頃の実家の旦那の部屋を
思い出させてくれました。
もう手放したので、懐かしさを感じましたね。
余談その2.
個展でおばちゃんたちに頼まれて並んで写真撮る喜美子の顔ちっちゃ❗
(そして時代が飛んで、陶芸家として成功し、先生と呼ばれるようになった喜美子の服装もおしゃれになってた(^_^)v)
カッコよくなった長髪のたけしが、
小さい頃のたけしと まだ重ならない(^^;
(追記 翌日のを見て、なんとなく優しさとか重なり、違和感なくなりました)
明日はいよいよ、
高校生になったたけしが
お父さん(八郎)と再会⁉️
たけし~
八郎~
(八郎役の松下洸平さん 音楽活動されてるんだ!
喜美子はもちろん
好きな登場人物が多いです。
新聞記者のちや子さんも大好き
(水野美紀さん、若い頃よくトレンディドラマに出てたけど、とてもいい女優になりましたね←上から何様?えらそうにすみませんm(__)m)
(↑これ面白かった!お仕事お忙しいなか、育児もがんばっておられるんですねぇ。)
喜美子がやっと成功したところを、
もっとじっくり描いて欲しかったのに、
急にいきなり話が飛んでしまったのを
残念に思っていました。
でも、その時の八郎に会えたから
気がすんだ感じ
嬉しくて、切なかった~
ダンナは、焼き物がわりと好きで、
一緒に備前焼祭りに行ったり、
萩焼きは近いので何度か行きました。
そして、信楽焼も見に行ったことがあります。
駅にたぬきがいっぱいいたので、確か
デジカメで写真を撮りましたね。
ドラマで、穴がまを見て、見たことある!と、
思い出しました。
穴がまが5つぐらい並んでるのを見て、わーっと思い
そこでも写真を撮らせていただいたなぁ(*^^*)と。
でも、マキで焼くのに
こんなにお金がかかるなんて知らなかった
不器用な私は
物を作れる人を尊敬せずにはいられません。