子供の頃(何歳だったか・・・小学校低学年くらいかな)、テレビで任侠映画をやっていました(当時は「仁義なき戦い」とか流行っていたんですよね)。
もちろん子供ですから、自分が見ていた訳ではなく、「テレビがついていた」というほうが正確かもしれません。
その映画のワンシーン:
アニキ役が待っているところに、舎弟役が「スミマセン、遅くなりました。」と走り込んできました。アニキ役は「俺を待たせるとは、お前も随分偉くなったなぁ。」と凄みます。(任侠の世界で上下関係は絶対なので、大変な事。。。というのは子供にも理解できました。もちろん当時は携帯電話なんてない時代ですし。)
舎弟役:「電車が止まっちまって・・・」と言いかけると、
アニキ役:「その時、お前は何をしてたんだ。」とすかさず詰め寄る。
舎弟役:「ヘッ?」
アニキ役:「だから、電車が止まっている最中、お前は何をしてたんだ!」
舎弟役:「ずっと立ってました。。。」
アニキ役:「バカヤロー!!」(一発、殴る)
アニキ役:「せめて電車の中を先頭車両まで歩いて、少しでもこっちに近づく根性見せろや!」
これ笑うシーンですよね。
でも何故かは分かりませんが、子供心に僕の胸に深く刻み込まれたのです。
(そう言いながら、タイトルも何も覚えていませんが・・・)
この当時から、変わった子供だったのですね(・・。)ゞ
本当に困った状況に立たされた時、「どうせ無駄だ」「そんなの意味がない」なんて賢くならず、「今、自分に出来る事は何か?」だけを考え実行してみる。というのもカッコ良いなぁと思った瞬間でした。
子供の頃のこういう体験って、けっこう影響が大きいみたいですね。
今でも僕の価値観を形成する上で、大きな因子になっていると思います。