読んで頂きありがとうございます
サレ妻リンです
夫の不倫、彼女の出産
そして裁判という
一大イベントを経験
フォローしてもらえると
嬉しいです
初めましての方は
時系列が分からなくなる
可能性がありますので
こちらからどうぞ
前回の記事はこちら
↓↓↓
こんにちは、リンです
最近、ある調査結果を見て衝撃を受けました…
児童扶養手当を受給している
ひとり親世帯の平均年収は
わずか243万円とのこと
皆さん…
この金額で生活するのがどれだけ大変なことか…
想像がつきますか？
(一般のサラリーマン家庭の平均年収は
約400万円と言われています)
ひとり親世帯のアンケートによると
・この猛暑の中でも
エアコンを使わない世帯が８割
・毎日はお風呂に入れない世帯が３割
・夏休みで食費がかかるため
3食食べられない子供が3人に1人
(子供には3食食べさせて、自分は1日1食、
というお母さんもいるとのこと)
また、お米が高騰したため
購入を諦めた経験のある方は４割
夏休みの予定がない家庭は半数
こんな厳しい現実を知ると
私たちの日常がどれだけ恵まれているか
考えさせられます…
まず、シングルマザーの皆さんに伝えたいこと
皆さんの日々の努力と強さには
本当に頭が下がります
1人で子育てをしながら生活を支えるのは
想像以上に大変なことだと思います
でも、それを乗り越えて頑張っている姿は
本当に素晴らしいです
ただ、私はこのブログで
なるべく離婚を回避できるような提案を
してきました
ですので、そちらの方向に
内容が偏ることを許してください
この調査結果を見て改めて感じたこと…
それはやはり
離婚は最後の手段だということ
もちろん、暴力や虐待がある場合は別です
そういう場合は迷わず逃げてください
でも、そうでない場合は
もう一度考えてみる価値があるんじゃないか、と
離婚後の生活って思った以上に大変だと聞きます
特に子どもがいる場合は
経済的にも精神的にもストレスが大きい
だから
「離婚したら全てが解決する」
と考えるのは危険かもしれません
離婚すれば、旦那とのイザコザ
そのときの辛い気持ちから逃れられる
でもまた
違う種類の苦しみがやってくる
じゃあ、どうすればいいの？って思いますよね
でも全ては自分の気持ちひとつ
だと思うんです
例えば、私の場合
大学を卒業して初めての就職先では
ノルマのプレッシャーで
体重は40キロを切り
身体を壊して退職
次の就職先では
先輩に売り上げを取られまくり
顔色を伺う毎日で胃に穴があき入院
とりあえずメンタル激弱でした
そんな中、結婚生活で訪れた
人生最大の試練
私自身も今までの経験上
鬱病を発症して引きこもる毎日を
過ごすものだとばかり思っていました…
でも、そうはならなかった
子供もいる
自分1人の問題ではない
何か(誰か)に依存していてはダメだと
ここにきて、ようやく覚悟が決まったのかなと
でも、それを乗り越える力は
絶対、皆さんにもあります
「えー、無理無理！」って思った人も
いるかもしれません
でも、本当なんです
それは私が証明してます
私自身も、自分がこんなに強いとは知らなかった
(周りの友達にも言われました)
人間って、思った以上に強いんですよ
困難を乗り越えるたびに、もっと強くなれる
同じ出来事が起こったとして
受け止め方って人それぞれですよね
生まれ持っての性格というものも
あるとは思いますが
意識を変える努力をすることは
すごく大切です
もちろん、一人で抱え込む必要はありません
友達や家族、カウンセラーなど
周りの人に相談したり
再構築したい場合は、夫婦で療法を受けるのも
良いかもしれない
大切なのは、簡単に諦めないこと
結婚生活って
楽しいこともあれば辛いこともある
でも、その両方を乗り越えていくことが
自分を強くしてくれるんです
すでにシングルマザーとして頑張っている
方々への支援も
社会全体で考えていく必要がありますね…
私は離婚に気持ちが傾いた時
コロナ禍だったことがストッパーになりました
今、気持ちが揺れている皆さんも
物価高騰で、コロナ禍と状況は変わりません
むしろ情勢は悪化する一方かもしれない
辛い時は
そのことばかりに意識が行きがちですが
そんなときは、なるべく冷静に
今回のブログを思い出してくれると嬉しいです
自分に立ちはだかる壁の高さは決まっていて
そこから逃げても
また同じような試練が来ると思っています
でもそれは
乗り越えられる試練を与えられてるので
きっとクリアできるはず
離婚する前に
自分ができることは
１つ残さずやり切った方がいい
その方が、あとあと
絶対後悔しない
その結果、離婚を選択したとしても
自分が納得できると思います
毎日、感情に波があるとは思いますが
いっときの感情に流されず
自分にとって、子供にとって
最良の選択ができること、祈ってます
それではまた