WEN-DOは、何度も参加してくださる方たちがいます。
それはなぜか?
「楽しいから
」
が、一番多い回答です。
楽しくないと、
もういっかいやってみようって
思わないですよね?
遊園地のアトラクションも
楽しくなければ、
もう一回乗ろうとは
思えないです。
ジェットコースターが好きな人は
何度でも乗ります。(わたしも大好き
)
そこにスリルはありますが、
絶望感や恐怖感はありません。
WEN-DOは
常に「暴力」をテーマに
ワークショップが進みますが
恐怖や絶望を感じる人はいません。
なぜか?
恐怖と折り合う自分の力に
気づいて行くワークショップだからです。
男性の力は確かに女性より強いです。
それは筋肉量が違うから。
でも、筋肉の質は同じなのです。
同じ筋肉を持っているなら
『量の違いは使い方でカバーできるはず』
という視点に立ち、考え
実際にカラダを動かして行きます。
この感想を出してくれた女性は、
早朝か、仕事が終わってから夜に
自宅近くの海岸沿いをランニングしていました。
今まで怖い思いをしたことはないのですが、
やはり、薄暗い時間に一人で走っていると
「なにか起きたらどうしよう?」と
頭に浮かんでいたそうです。
ところが、WEN-DOに参加し
自分の腕にも足にも、
しっかり力があることを体験し、
さらに、闘わずに、恐怖を逃れる手段が
あることを知り、
「来るなら来いや!!」
という気持ちがムクムクわいてきて
とても、気持ち良く走れるようになったと
話してくれました。
こうして、日常の安心感を高めることが
護身術の大きな目的なのです。
実際に、闘わなくてはならない場面に遭遇せずに
生きている人の方が圧倒的に多いです。
しかし、いつなにが起きるか分からないという
恐怖は誰の中にもあります。
その恐怖と、折り合う方法を
持っているか持っていないか?で、
日常生活のQOLは全く違うものになります。
わたしに気づく護身術WEN-DOです![]()
