「自閉症」
「自閉症スペクトラム」
を持っている子どもは
日常生活の何に困っているのでしょうか?

私たちと、見えている世界が
少し違っているようです。

私たちが気にならないことが
とっても気になったり、

気になりすぎて、不安が大きくなるようです。

「こだわり」が強いってよく言われます。

「儀式」のように、同じ事を繰り返すと言う話は、よく聞きます。

それにも、彼等の理由があるのです。

私たちの感覚では、理解が難しいけれど、彼等なりの安心の仕方であったり、
安全の守り方だったりします。

ただ、いわゆる健常者として生きている私たちには、理解することは非常に難しいです。

「なぜそこで、止まっちゃうの?」
ということは繰り返されます。

子どもも自分の感覚が合わない世界で生きるのは苦しいでしょうが、
我が子と心が通じない親の苦しみはさらに深いものがあります。

とにかく、焦らず。
周りに助けてくれる人を親子共につくりましょう。

決して、お説教をするひとをそばに置いてはいけません。

あくまでも、「大変さ」に寄り添ってくれる人にしましょう。

困り切っているときに
指導や叱咤は悪影響しかありません。


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