子どもの頃って

いつ眠ったのかすら気づかず

あっという間に朝になっていた。

 

 

今、寝付けないやら

夜中に何度も目が覚めるやら、

朝は早くから目が覚めちゃうわで

毎日

「ねむいわ~~」と

過ごす日々。

 

 

今日、クリニックの院長の本を借りて読んでいたら

「長く眠り続ける体力は年齢とともに失われる」

という趣旨のフレーズがあって、

改めて、

はぁぁぁぁぁぁっとため息がでてしまった。

 

 

 

そして、お酒と眠剤は

眠ったのではなく

気絶している状態なのだそうだ。

 

 

だから、お酒で寝ても

眠剤で寝ても、

すっきりと疲れが取れないのね。

 

 

私が

睡眠に問題を持った原因は3つある。

 

 

一つ目は

子ども2人に障碍があり

睡眠リズムがなかなかつかず

次男が生まれてから7年間、その間に生まれた三男に

毎日毎日、1時間おきに夜泣きで起こされたことだ。

 

 

続けて眠ることが全く許されない日々の中で

私の脳はリズムを作れなくなってしまった。

 

 

 

2番目の問題は

自分の虐待問題の解決のために受けた

カウンセリングとEMDRだ。

 

 

虐待被害者も犯罪被害者も

自分の責任ではない被害の責任を

負わされる。

解決するのは、自分の力をフルに使わなければならない。

 

 

思い出したくもない記憶を

じっくり味わわなくてはならないことで

封印していた過去と向き合う。

向き合うことで、記憶を整理するのだが、

治療中は、子ども時代の自分に戻ってしまう。

でも、日常生活は流れる。

私は、障碍児二人を育てなくてはならない。

記憶に翻弄され、夢の中で

子ども時代を再び体験する日々。

怖くて眠れなくなった。

 

 

 

そして、3つ目は

過敏性肺炎治療のための超高容量ステロイド治療の

副作用だ。

 

 

ステロイドの副作用は数々あれど、

私は、思い切り「不眠」がきた。

 

 

医者も驚くほどの睡眠薬や抗不安薬を飲んでも

全く眠れない。

薬の副作用を薬で抑えることは無理なのだ。

 

 

そんなこんなで、

ステロイドから離れて

やっと副作用と縁が切れたと思ったら

年齢とともに、眠る体力がなくなっていた。

 

 

同い年でも年上でも

朝まで目が覚めないという人は

みんな元気で若々しい。

 

 

眠っている間にカラダは自分で自分のメンテを行うのだもの。

 

 

自分のメンテを自分でできるカラダと脳が欲しい!!

 

そして、今日はお酒飲まずにねま~~す。

欲しいものを手に入れるために

寝る前のお酒をやめるところから始めよう♬

 

↓やりたいことは、結局やるっていうわたし。

歌も踊りも悔いなくやったよ♥