大分、以前に、ファンタジースプリングスのバケーションパッケージ(5か月前発売)を
全然、予約サイトに入れない中、偶然、ローズコートサイドの部屋がとれた。
先日、予約の日が到来し、行ってきました。
バケパの指定で、初日はディズニーランド、2日目がマジックスプリングスというチケットで、ファンタジースプリングス(ディズニーシーが含まれる)にいくというもの。
https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/vp/
ここから色々選べるが、ホテルを「ファンタジースプリングス」にして出てくる奴の一つ。
本当は1泊2日の両日とも、ファンタジースプリングス(ディズニーシーが含まれる)のほうが、初日、夜のショーをみて、ゆっくり休み、次の日、適当に見落としたところをみて、午後早々に帰宅できるといいのだが、そういうのは無く、苦行の2日目夜まで疲労を乗り越え絶えてショーまでがんばり、帰宅するプランであった。
(2泊3日にすればいい?どうぞ、どうぞ。絶対楽です。しかし、ファンタジーシャトーのバケパ、一人一泊、ミラコスタの普通の部屋の倍程度のお値段。バケーションパッケージは一人から”申し込み可”と在るが、夫婦2人で行くと同じ部屋でも、一人当たりなので、さらに倍のお値段。折り合いの付け所は人それぞれ)
では、まとめ:このプランの場合
良い点:
1) フリードリンク券: 今回、酷暑の2日間、フリードリンク券は大変よかった。しかも、「スペシャルドリンク飲み歩き」は、なかなか楽しい。 要所要所のカウンター注文式のレストランで、それぞれスペシャルドリングが違っていたりする。
注:スペシャルドリンクが無いところもあるし、テーブルサービスのレストランでは使えない。
2) ウエルカムセンター: 初日はディズニーランドに行かないとならないため、宿泊荷物がちょっと面倒だが、JR舞浜駅の横のウェルカムセンター2Fでファンタジースプリングスのホテルまで無料で届けておいてもらえる。(帰りは、この限りではない)。なので、うろうろ、ぐるぐるとディズニーランドとベイサイドステーションを行き来せず、ディズニーランドは身軽に楽しめる。
(事前に手荷物を整理して家から出発が必須ではあるが・・・)
3)2日目のハッピーエントリー:とりあえず、入場が比較的、楽。人が圧倒的に少ない。ただし、ファンタジーシャトーは貧民扱いなのか、ミラコスタのように、直接ホテルからパークには入れない。グランドシャトーはミラコスタと同様に専用の出入り口使用可。
ちなみに、私の時は、9:00開園となっていたが、ハッピーエントリーは8:00からという券をもらった。ハッピーエントリー以外は8:15だったとのこと。全然あてにならない、開園時間公開情報。
帰りは21時前にファンタジースプリングスエリアにいないとホテルに戻れないため、ベルに預けると荷物が回収できない。ショウが終わると8:55。シーからスプリングスまで、オリンピック選手でも人込みが多く、無理。なので、一度、ミラコスタ側のコインロッカーまで運ぶ(結構歩くと遠い。リゾートライン2駅分)。もしくは有料の宅配をホテルで手配。
ウエルカムセンターだと、20:00までなので、微妙に使えない。
お荷物の引取時間・場所
13:00~20:00 JR舞浜駅前「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」2F
4) ファンタジースプリングスマジック:朝はもともと人が少なくて、必要ないかと思ったが、午後は人だかり。余裕で2回目、3回目と4つほどあるアトラクションを楽しめる。特に、アナ雪は、スタンバイラインから入ったほうがみられるものが多く、一度は行きたいと思っていた。ハッピーエントリーとの合わせ技で1回目はスタンバイ、2回目以降はスプリングスマジックというように使える。
悪い点:
1)ショウ鑑賞席「ビリーブ(トランジットスチーマーライン乗り場横 座り見」
これが最低。
以前(10年以上前)は建物上の椅子席だったが、今回は石畳みの地べたの案内(
予約時はこの「座り見」が、こういう状態とはわからない。)。
しかも狭くて(下の写真「地べたに座らせる狭い鑑賞席」を参照)痛い。
老人には地べたに座る動作自体がつらいし、若い女性でスカートなどできていたら、無理。
座るにも、自分でレジャーシートやクッションでも持っていないとつらい羽目に陥る。
これなら立ち見のほうがまだ楽かもしれない。
以前(やはり10年以上前)は山のところの船のデッキなども案内してくれたが、いまは、こんな扱いに???
2) 結局、中止になるショウ・レストラン
ケープコッドクックオフの「ダッフィー&フレンズのワンダフルフレンドシップ」、結構予約も難しくたまたまとれて、楽しみにしていたが、時間になったら、「中止で~す」 orz...
風も雨も無関係で、いきなり中止。事前には何の連絡もなし。昼食も、あてにしていたのだけど無しに。ドリンクフリー券でスペシャルドリンクを飲みまくっていたので食事はそれほど問題ではなかったが、急遽他のレストランといっても、ややこしい。
いいところは予約できない。予約がないと入れてくれない。
ところで、クレジットカードで払っている金、返してくれるんだろうか・・・2日後でも戻らないから、ただ取られただけかorz
(追記7/26にカード明細で9月支払い分にこの金が返金となっていた。安心)
3)ショウ(ビリーブ)の内容: 個々のダンサー、パフォーマーのレベルは高い。(<-これは誤解されるといけないので、あえて記載)
しかし、全体の構成や表現方法等々が劣化。作った人の怠慢ではないのか?
あれほどつらい思いで、頑張って見たショウだが。。。「ただキラキラバンバンいわせとけば、納得するだろう」的な内容で、どうなの、これ?演者さんたちが可哀そう。マルチ(多方向に同じ画像を見せる意図?)スクリーンが細かすぎるし、同じ絵を多方向に出そうとして、まとまりが無くなり、映像よくわからなくなっている。プロジェクションマッピングも、従来のような、映像を楽しむというものではなく、チラチラ光ればいんだろ!的な表現。
4) つながらない予約サイト、プライオリティーパス、DPA, わからない抽選?。
なんか、常時、サイトに入り待ちの画面で、目的が果たせない。運がいいと、ちゃんとつながる程度。「待ち時間の目安:〇分」ばっか、しかも、〇分ではつながらないことも。(いつも通り?)
ちまちましたショウでも、最近は「抽選に当選もしくはDPA」だけで入ることができる。しかし、そもそも、抽選ってなに?抽選って普通には出てこないんだが…どこでなにをやると抽選が可能なんだろ?
とりあえず、注意すべき点:
悪い点の1)鑑賞席:せっかく、衣装などでがんばっても、狭い地べたに座れ!なので、この場所であればあえて、バケパでとらなくてもいいかも。夏はスペシャルドリンク飲み歩きが助かった(とにかく暑い、中で休めるなどなど)
到着時、リゾートライン側から見えるファンタジースプリングス↓
緑の小屋がファンタジスプリングス(ディズニーシー)への入り口
3つのトンネルに見えるところからパークに入る。宿泊者でないと使えないから
シーのチケットでここにきてもだめ。
ファンタジーシャトーのホテルへは左のトンネル奥にあるエレベーターがその横の階段を使う。
ファンタジーシャトーからパークに入るにはここまで戻って、緑のゲートを通過して入らないとならない。
ホテルの車寄せ
入ったらロビーにつながる広場(カウンターは左の通路の奥)
予約もできないのに、ガラガラのラウンジ。納得いかない。
フリードリンク券で飲み歩けるスペシャルドリンクの例
参考:メールできていた連絡
2024年6月13日
このたびは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ファンタジースプリングス内レストランにおけるフリードリンク券の利用方法変更についてご案内いたします。
ご予約いただく際のご案内に「バケーションパッケージのプラン内で該当店舗を選択している方、もしくは、モバイルオーダーをご利用の方のみフリードリンクの引換が可能です」と記載しておりましたが、フリードリンク券の提示で入店、利用可能に変更することとなりました。
運用変更となる店舗については以下となります。
<東京ディズニーシー>
・アレンデール・ロイヤルバンケット
・スナグリーダックリング
・ルックアウト・クックアウト
なお、上記レストランをバケーションパッケージにてご予約されていない場合、お食事をご希望される方は、モバイルオーダーでの注文が必要となります。
地べたに座らせる狭い鑑賞席
ミニスカートの女の子は見ずに帰る。彼氏困り顔。
マツコ・デラックスは枠に入らないと思う。
前後も狭いから最前列以外は足も延ばせず。拷問状態。
そこで見える風景。鉄柵越し。
修行か、拷問か。。。
老人には、座るのも、終わってから立つのも一苦労。
そこから自宅までの長い旅路がまっている。
(ファンド5段階中3以上の場合でも若者度5段階中4以上でないと厳しい。
結構、同行者と体力差と気力差がうまれやすいく、もめている人多数発見。
「つぎ、あそこ!」「私はいつ休める!」みたいな)
バケパで、初日夜のショーを選べるようにしてくれないものだろうか・・・