このところ、日本の太陽は東京付近だと5時にはもう上っていて(例えば東京だと5月23日で日の出は4:30くらい)、
今のマンションだと結構日当たりが良いせいもあり、朝日でおこされる。
日差しだけなら、まだ寝ていられるのだが、
このところ加えて、うぐいすが、
「お~きろ!おきろきろきろ!きろ!」と街頭演説を始める。
可愛らしくも風流な初夏の日本。
結構大きい声なので、普通にIphoneでも録音できるので、YouTubeにアップしてみた。
姿を探すのは。。。無理だな・・・・
このところ毎日なので、いつも同じところあたりから聞こえるのだが、見えない。
ちなみに、何匹も鳴いているわけではなくて、一匹だけ、いつも同じ声(だと思うんだが)だから
「野良うぐいす」ではなくて、どこかのペット?もしくは半ペット化してしまったウグイス(餌付けとか、巣箱?とか?)かもしれない。
なんとも風流だ。
幸い?この数年、なにもなくても朝早く目覚める老人になってしまっているので、
うぐいすを言い訳に、早起き。
インドネシアだと、年中6時くらいに朝で、18時くらいに夜になるが、
この時期の日本は4時半で太陽が昇り、夜は19時ちょっと前になる。
(冬は逆に日の出は遅く、夕方もあっという間で、精神的に不安定だと、ちょっとやばい。)
日本の家は幸い見通しもよく、借景的には恵まれたほう。
-----
補足:
ウグイスが鳴くのは、縄張りを主張しているんだそうで、だとしたら、一匹だけいるというのは、正しいのかもしれない。
また、ウグイスはめったに人前に出ない用心深い小さな鳥だそうで探してもみえないものらしい。ウグイス色というのがあるくらいなので、黄緑色。信長、秀吉、家康の大喜利のせいで、ホトトギスと混乱しやすいが、ホトトギスがウグイスに托卵するなど、鳥の世界でも混乱していそう。