飛行場でパスポートを出して、EPOのスタンプに出国のスタンプをもらった。

今日が出国期限。

これで、正式にインドネシアでの就労は終了。

後は、しばらく引退まで出張ベースで支援する形になる。

 

KITASの返納といわれるもので、解像度上の問題とオリジナルの問題両方でよく読めないが、

Document Returned: KITASと書かれていて
Should leaving R(?)I territory: 12 Nov 2023

(RIだと、Republik Indonesia。”インドネシア共和国領域を立ち去らねばならない”)

 

そこに、さっき△のスタンプを出国時にもらい、実際に出国したことの証明となる。

出て行くぶんにはイミグレとしてはWelcomeな訳で、

”Finish working?(仕事が終わったのか?)”と言われてパスポートを渡された。

 

この証明を、ローカルスタッフに送って、

この先、各種手続きや、次回のVISAの申請開始が可能となる。

 

次は、VISAができてから改めて入国。

便利になったのか、五反田のインドネシア大使館まで行って申請しなくてもいいんだとか。(これは助かる。)

e-VISA。

 

12年前(2012年)、6年前(2017年)でもは一々手続きばかりで、一々出頭しなければならず、印紙がないとか、写真を撮って来いとか、いろいろあった。

 

 

零細企業は業者など手配してくれるわけもなく(そんな配慮など頭の外なので、「”やっていない”という認識もない」のだが。。。)、自分でやっていたのが、今やオンライン。しかもインドネシア国内でやってもらえる。

ずいぶんありがたい。

 

さて、インドネシアに入国していなくてもよくなったわけで、VISAができるまで、堂々と日本にいられる。

以前、フェリーで大洗から苫小牧にいくとき、外洋にでたら、TVも入らず、Netもつながらず、携帯もつながらない状態で

本当に何もしなくてよい(できない状態)になったときと、少し似ている。

なんの心置きもなく子供とカードゲームして過ごした1日。

 

(もっとも、ZOOMで日本から毎日、指示するのは、変わらないのだが、精神的になんか楽。)