ジャカルタ近郊で比較的簡単に手に入るドラゴンフルーツ(Buah Naga: ナーガは龍でインドかどっかその辺でも登場する。ナーガラージャ、ナーガ・ラジャは竜王とかでゲームにも出てくる。ブアは実)

 

始めは戸惑ったものの、何度か挑戦するうちに、これは単身赴任者男(Pumbantu お手伝い無し)には便利な食い物でないかと思うようになってきた。

1)洗わなくていい。(中身を食べるので)

2)細かく切らなくていい(半分に割るだけ)

3)外側と中身は分離されているので、ミカンやリンゴなどのように外側からの影響、虫などをあまり気にしなくていい

 

単身赴任者男用ドラゴンフルーツの食べ方

一個買って、半分に割ってスプーンですくって食べる。残りも食えたら食ってしまう。残すと面倒な気がする。お終い。

実に簡単で、食器類が余り汚れない。

写真でも想像がつくと思うが、中身は食べられないものがなく、

プリン(ゼリー、ヨーグルトなど何でもいいが)の容器からプリンをスプーンですくって食べるような感覚で食べられる。

 

下手にカットフルーツ風にしようなどと考えると、そこらじゅう、真赤っかになったり、服におしゃれな赤い模様が付いてしまううえ、食器も洗ったりなど面倒。好き好きなので止めはしない。

 

外観がボコボコしたり穴があるように見えたり、最初は恐怖ではあるが、割ってみると外とは完全分離されており、またメロンやスイカの様に食べにくい種はなく、存在を無視して食べられる。

まるで、食べやすくしましたぁと言わんばかりのスペック。

(こいつの人生って何?みたいな果物)

 

でも・・・そんなにおいしいものでは無いので、日本のマスクメロンとか、モモなどをイメージしない方が良い。なんか、わずかに甘い程度の水分たっぷりのもの。

 

「たまに果物もたべたいな~」と思ったら1kg 400円程度なので(相当デカい奴、お腹一杯になる)これもいいかもしれない。

カビ(イチゴ、ブドウ)とか虫(リンゴ、ナシ)とか、傷みとか、あまり心配しなくても、中身とは関係無さそう。古いとダメみたいだが、そこをどう見分けるかは、わからない。(ノ_-。)

 

食べた翌日のドッキリは何度見て面白い。てへぺろ

結局、殆ど消化されてないじゃん・・・口笛 あ、だから繁殖できるのか・・・自然はさすがだ。