久々の92(ベスト3)で何となく嬉しかった先週日曜のゴルフ。
幾つか問題もわかるようになった。
以前までは何が良かったのか悪かったのかも全然わからずだったので、進歩・・・かなぁ。。。
問題点:
一つは体力。
ゴルフはお爺さんまで楽しめる・・・と思いきや、実際そうなのだけど、だから体力がいらないというのは、おそらく嘘だろうと思う。体力がそこそこ無いと結構辛いものがある。
スイングのスピードもそうだが、直ぐヘロヘロする虚弱体質はなんとかできないものか?寒さには結構強いつもりだったが、この暑さとの相性は最悪。
神と言うものがいるのであれば、確実に奴は面白がってこんなところ(インドネシア)に送りこんだに違いない。昔っから奴はそうだ・・・一番苦手なことをやらざる得ない様にされる。
腕力と言う意味ではあまり助けにならないのは「正」としても、18ホールずっと、暑さの中でもヘロヘロしないでしっかり維持しながら、毎回、待たされ待たされの中でも気持ちをシッカリ回復させてショットを続けられるという、体力は必要。また、そんな中での、スイングって、結構体力は必要で、飛距離が不安定になり易い。
結構、だらけて気が抜けてしまう。毎回「朝一ショット状態」にもどるのでは、確かに安定したスコアは難しい。
もう一つはテクニックというか場数というか・・・。
安定したショットが打てないから、ボールはいつもいろんなところに行ってしまう。おそらく、自分は人一倍変な場所からのショット経験値が高くなってしまっていると、嬉しくも無い自慢ができる。
何時もフェアウェイからしか打ったことの無いような人には難しいショットも(なんか、変だな?)、私には何時ものお馴染みの光景(やっぱり、変だ・・・嬉しくないし)。あまりプレッシャーにならず、またか~みたいに、木の裏、石垣の上、傾斜の途中、バンカーは当たり前。。。
「数撃ちゃ当たる」で・・・(「当たるも八卦、当たらぬも八卦」とも言える)
今回は、自分でも嬉しい場面があった。(↓)
フェードでコントロールなど無理で、自分にはAかBしかない。
木の上(A)か木の枝の下(B)。
W7にしては木が髙く、W3は下の木に引っ掛かりかねない。
上手い人は、そんなのお構いなしに、好きなクラブでフェード(左から右)、ドロー(右から左)と自在に打てるのだろうが・・・無理~!
でAコースかBコース限定。
下手な癖になるべくグリーンまで近づけたい。残り170メートル以下だとなおの事。
で、Aコースを選択。
今回はロフトより髙く上げないとならないのだけどW7で挑戦。
下限だけ越えればいい。Bコースだと上下限の間だから、やや難易度が高い気がした。
「あの木の上を越えたい」と三度ほど唱えて、ややボールを左、フェースをオープン気味で打ってみた。
気持よかった~!うまくいって、グリーンエッジまで。
弾道が高いから転がらないし、グリーンエッジって台のすそ野は柔らかく大抵止まってしまうから、自分的には上出来。
で・・・
そもそも、そんなところに打ってしまうというのが、諸悪の根源というか下手さ加減なのだが、色々な場所から打って、ドキドキワクワクというのを味わえるというのも、ゴルフの面白さということで、許してもらうことにした。(誰に?)