インドネシアにいると不思議と超感覚が稼働するみたいで、多分言葉も半分以上はその力かもしれない。

今日、なんとも無しに落ち着かなく、工場を歩いてみた。ある場所に来たら、なんとなく違和感。見回しても360度異常無し。
 
でも臭いが電気のスパークみたいな臭い。
そしたら社員が上をさして「扇風機が焼けた」と言う。「電源を止めたからOK」。。。????OK?
 
みると中でオレンジの光。燃えてるじゃん!
 
早速声をかけ、消火器とスタッカーをつかって天井にある扇風機を消火。まだ中の小さな部分が燃えていただけだったからそれで済んだ。
 
こいつら、私いなければ全焼するまでヘラヘラしてたのだろうか?
危ない危ない。
なんとも反応の薄い連中だ
 
もし六感が働かないと大火事になっていたところだ。
 
また、今日に限って急ぎの発注。
ドタバタしながらも商品が揃う。
でも例によって落ち着かない気分。
念のため、梱包単位で重さをはからせた。
彼らはぐちゃぐちゃ言い訳しながらもやった。
結果一袋だけ異常に重かった。
梱包時の計数ミスだ。
事前に事無きを得た。
 
「なんでこいつら事前対応出来ないのだろう?」と常々思っていたが
どうやら日本人には超感覚があったらしい。で、むしろ、その状態が普通だと思っていたから、彼等のレベルの理解にギャップがあったのかもしれないと、思う一日であった。
 
日本人は赤道近辺では特殊能力が芽生える!!!.....と面白いね