インドネシア ジャカルタ地区のメリットの一つは映画の公開が早いことと安いことにある。
昨日、GHOST IN THE SHELLを見てきた。

内容はwikiを見てもらえばいい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
この映画というより、ビートタケシと桃井の凄さに参った。
なぜ、「ビートタケシ」と書くかというと、映画のエンドロールに
"BEAT TAKESHI KITANO"とでていたからである。

バカマスメディアが「世界の北野」と担ぎ上げ贔屓の引き倒しか、思い切り持ち上げて落とした方が面白いと思っているのか知らないが、そんな連中を嘲笑するかのような"BEAT TAKESHI KTIANO(だったと思う)"のエンドロールも凄い。

 

桃井も凄かった。
最初、登場人物も配役も知らずに見ていたので、タケシで驚いたが、老母が登場し、それが誰かもわからず、殆ど後半になって”桃井かおりだ!"と気付いた。
時の移ろいもあるのかもしれないが、あの姿での演技には桃井の役者根性を見た気がする。たったあれだけの役(といっては失礼な位重要な役ではあるが)でも感じさせる。

 

この映画は原語版で見ることをお勧めしたい。
特に、ビートタケシ(日本語)と他(英語)とのやり取りが作り上げる世界は面白いし、桃井の肉声(英語)もとてもいい

内容よりも、彼らの活躍に感動した。