先日W3を手に入れて日本から戻った。なにかとあって、都合がつかず、昨日初めて試してみた。
結果・・・
「
へたくそ～～～」であった。
そういえば初心者の頃(数年前）、いろいろあってW７にしたのを思い出した。W7が余りに上手く飛んでくれるので、すっかり忘れていた。
でも、今度こそ、使えるようになりたい。
そういえば、こちらに来て２年目くらいからゴルフを始めたのだが、当時は
親切で優しい人が多く、私のレベルを見たうえで、その時々の適切なアドバイスをして少しずつ、ルールを教えてくれていた。結構ややこしかったり面倒だったり。レベルがそこまで行っていない時は、「楽しさ」と「プレーのリズム」を優先して細かいことはいわず、ニコニコ。だから今でもゴルフをやっているのかもしれない。時々神様のような先輩がいる。
一方、嫌な奴は、一々糞細かい事を持ち出して、優越感に浸りたいらしく、大声で、
「それ打ったら１打罰！」と叫ばれる。言われた当人は目が白黒。
「だって、これをどうしろと言いたいの？」みたいな状況が多い。
例えば、打とうとしたら風でボールがちょっと動いたときとか、ボールマークだとおもって修理していると違うといわれたりなどなど。極めつけはラフ（といっても芝は短く刈り込んである）の地面にズッポリ埋まったボールなど、そのまま打たないとペナルティー！とか（ローカルルールでは無罰であった）。更に、「さっさと走れ！」とか走らせておいて「グリーンは走るな！」といって悦に入る。
一つ一つは正しくても、つなぎ方や状況では単なる嫌がらせにしかならない。
グリーンの側でアプローチしたなら、別に走らせる必要は無い。どうせグリーンまで0.5秒も変わらん。それを走らせるから、初心者はグリーンも急いでボールまで行こうとするわけで、余計なことを言わなければ初心者だってグリーンを走ったりしない。
「お先に～」とかいって、ラインを踏みつけネジられても、ルール上スパイクマークは修正できないのだが、「お前先に打つな！」ともいえないのが初心者。
思い起こすこと、５～４年前である。
諸悪の根源は糞細かいルールにあると思った。運用する人次第でルールは人の役に立つことも害になることもある。件の氏は幸い帰任してくれた。
不幸にもゴルフを始めたばかりで、めぐり合わせが悪いと、ゴルフは嫌いになれる。３ホールも回ればもう十分。偶々、いい方の先輩が大目だったお蔭で私は面白くなったが、普通だと、「こんな小うるさいゲームだれがするか」と思う訳だ。
ルールブックも入手しずらいインドネシアで、裁定やら何やらを知らないとどうにもならないようなものを持ち出されても、混乱するだけ。大体１１０代の奴がなんで（当時）１２０～１３０に難癖付けるのか未だに良くわからない。
そのルールも、2019年に改定されるそうで、結構なことだ。
スパイクマークも修理できるから好きなだけ踏んで貰えばいい。
ボールも動くことは結構あるので（といっても１ラウンドに１回までは無いと思うが）、
一々ペナルティーだと怯えながらプレーをしなくてもよくなる。
埋まったボールは無罰で取り出して打つこともできる。
バンカーでも入るときに、よろけて、やれ「クラブが砂に触った」とか言われることもないし、絶対無理なバンカーだと思ったら、２打罰とはいえバンカー外にアンプレできる。初心の時は特に有りがたい。（以前は４回でも出ないときなどザラにあった。もっとも外に出してもまたバンカーに入れることも当然あるので、それはそれでゲームというものなのだろう）
初心者には優しくなったかもしれないが、一方、結構曖昧なケースも増えたともいえる。
本気で争っている人たちなど、状況を結構有利にしても無罰となったり、自然なので結構グレーな状況も多い事だろう。埋まって穴が壁を作っているのだけど、微妙に後ろに戻っている場合、作った穴にはあり、埋まっているか微妙な状況など。
また、４０秒ルールというのもあって、打つ番がきてから４０秒以内とか・・・打つ番って、いつからだよ・・・相手が打った直後か？ティーエリアから出た後か?ティーエリアに入ってからか？オーナーだと、カートから降りて、前の組がどっかまでいってからか？風の強いときは打てる時がかわるがどうなの？ フォア～～(インドネシアでは”あわ～～～す”）とか言われてすくんだら、その時間はアウト？しかも推奨ってなんだ？
など、これから明確になるのかなぁ？
今はまだ前のルールのまま。
相手のレベルをみてそれに合わせて優しくしてあげましょうね。
別にバンカー無理そうなら外からでもいいじゃない・・・どうせスコアは思い切り開いているだろうし。ムキになるような握りなのか？ヤクザ？１打１万円とか？やめよ～よ、そういうの初心者相手に。
そういえば、時々日本から来た人に、ボールをコロコロ適当に動かしながらやっている人がいた。なんでも６インチリプレースはOkとか。ほ～～～。