新入社員時代の仕事、銀行業務検定３級、４級の話。。。。

このブログの中でも、たまに話に出している
わたしの新卒入社の仕事の話。

わたしは、諏訪の平を中心に金融サービスを展開している
「諏訪信用金庫」に入庫して、約６年ほど働かせていただいて
いました。

大学を卒業して実家に戻ってきてだったのですが、
この仕事の経験は、今でも非常に役にたっています。

不動産を購入する際には、「住宅ローンを利用するから」
ということもあるのですが、
それよりも、社会人として必要とされるであろう常識や心構え
そんなものを学生上がりのまっさらな状態のわたしに
叩き込んでくれたと思っています。

仕事に対する姿勢、お客様に対しての姿勢、法令順守
法律知識、営業のやり方、
あとは様々な年代、業種、仕事、プライベートを含めて
社会を構成している多様な人たちに接する機会を
いただけたと思っていて、それがわたしの財産です。

不動産では、様々な人々に出会い、そのなかで仕事をこなします。
そして、仕事をしていれば　様々なトラブルにも巻き込まれ
そうになりますが、それらを事前に察知する嗅覚のようなものも
身につけられたように思っています。

そうそう、金融機関では、銀行業務検定という定期的な試験が
あり、それをコツコツと受験していました。
「法務３級」「財務４級」「税務４級」などなど

これ、銀行業務と言っていますが、比較的　常識的な分野を
押さえていて、若い時期に詰込み型で　一般常識のような知識を
頭に入れることができたのは大きかったなと。

つらつらと書いてきましたが、一定水準以上の知識と
仕事を遂行する上で必要な経験と実務知識、
そんなものの基礎部分になったのではないかと思うのが
銀行業務検定でした。

今から20年ほど前の話ですね。　懐かしいです。。。。


最後に　ミスチルの「星になれたら」から
長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた♪♪♪




＝＝＝