コロナウイルスに関して 4/5 地域の近況報告などなど | 蓼科企画 西村のブログ 不動産情報/Youtube で、地域生活情報を発信中!!

コロナウイルスに関して 4/5 地域の近況報告などなど

コロナウイルスの影響、2020年1月時点では、予測も及ばないような非常事態となってきました。

困ったものです。

 

都内にお住いの方、地方都市に住んでいる方、田舎暮らし的な場所に住んでいる方

それぞれに生活をするうえでの対策や影響は違うことと思います。

そんななかで、茅野市(蓼科高原:日本有数の別荘地エリア)の現状を少しだけ

お伝えします。 

ただし、状況は刻一刻と変化していること、また感じ方は人によって違うと思いますので

ご容赦ください。

 

下は、3/30 ヤフーニュースにて。

 

 

下は3/30長野日報の記事(長野日報サイトより転載)

 

 

1975年頃から別荘開発があり、茅野市内に約1万軒もの別荘利用家族がある日本でも

非常に珍しいエリアなのが、ここ茅野市、蓼科です。

 

近年は、別荘利用者も年に数回程度の利用をする方が多くなってきていたのですが、

春休み等の首都圏の外出自粛要請や 感染予防対策もあり、別荘所有者の利用が

急増している。

といった内容が大きく取り上げられました。

 

実際に、今年は冬の雪が非常に少なかったことも追加要因としてあるかと思いますが

別荘地管理事務所の方は、「本年の利用は非常に多い、学生などの子供が多いのも

特徴的」と聞きました。

 

この現象は、たぶん軽井沢も同様のことと推測できます。

 

その一方、最近の地元の話題で

「首都圏からの利用者が多いことで、地元への感染が心配」という声も

あがってきています。

 

セカンドハウス、別荘の需要が急激に高まったのは、2011.3/11 東日本大震災の時。

首都圏生活の機能不全、原発への恐れなどから、放射能への被害が少ない蓼科エリア

への重要が高まりました。

 

その動きと同じようなことが少しづつですが表れてきているように感じます。

 

これまでは、別荘やセカンドハウスを検討している方も、

「状態がよく安くて理想的なものがあったらいつか購入したいなあ~」という人も

多かったのですが、 

これまでも検討をされていた方であれば、首都圏の電車移動などが怖いからと

強い動機で見学に来る方が出てきています。

 

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パンデミック その後

今後の生活もどのような生活スタイルになっていくのでしょうか。

3ヶ月後、6ヵ月後、1年後 どんな生活をしているのか。

その時々に合わせながら、自分の心の本質を変えることなく

こんな状況下だからこそ、日本人の本来持つ他者への配慮を忘れることなく

生きていかねばならないと思います。

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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