住宅用火災報知器の設置について | 蓼科企画 西村のブログ 不動産情報/Youtube で、地域生活情報を発信中!!

住宅用火災報知器の設置について

現在の住宅は、火災報知器の設置が義務づけられています。

(台所、寝室、階段など)

参考HP https://www.nihon-houchiki.co.jp/misc/jyutaku.htm

 

先日に、火災報知器の取り付けをしたマンションの部屋がありましたので

少しお伝えします。

 

今回取り付けたのが、下の写真

 

 

私は、パナソニック製の煙式をつけることが多いです。

 

火災報知器には、「煙式」と「熱式」の2種類があります。

 

その名の通りですが、 煙を感知して鳴るタイプと熱を感知して鳴るタイプ。

 

基本的には、煙式が推奨されることが多く、理由は 煙式の方が

早い段階で火災を検知するからとのこと。

煙は火災の初期段階でも立ち上り、熱式の熱を感じる時には

相当に燃え広がっている可能性があるからだそうです。

 

さてさて、実際に取り付けに。

 

 

火災報知器の電池は10年が寿命と言われています。

私は、中に取り付けの日をシールなどでわかるようにしています。

 

実際の取り付け。

 

ねじにひっかけて壁に取り付けるのですが、建物の壁(クロス)って、

下地の柱がある場所とスカスカの場所がありますよね。

スカスカの場所にねじを入れるとしっかりと固定されない。

 

そんなときに使うのが下の道具。

 

 

下地の間柱を探しあてることができる優れもの。

 

では、やってみましょう。

 

 

スカスカのところでは、反応しないのですが 間柱など下にしっかりした素材が

ある場所では・・・・

 

 

そう、このように反応してくれて、わかるのです。

 

あまりクロスにねじなどを食い込ませるのはどうかと思うのですが、

クロスの中がしっかりした場所を探すことができるので、便利です。

 

火災報知器の設置、あまり高いものではないので まだ取り付けていないお宅は

取り付けを検討してくださいね。

 

蓼科企画  西村

 

 

 

 

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