突っ走っている人に追いつくことってできるのかな、と思うことあり
6月21日(水)、本日は夏至ですね。 日が一番長い日になります。
時がたつのは早いもので、今年も半年が過ぎようとしています。
この半年では、何かとニュースになるのが14歳の天才2人。
将棋の藤井聡太4段と
卓球の張本智和さん。
彼らの活躍は、ほんとすごい。
今までに業界で、それだけをひたすら頑張ってきた先輩方を
あの年にして追い越していってしまっていること。 天才ですね。
さて、その彼らを追う後輩くん達というのは、彼らに追いつくことってできるのかなと
思ってしまいました。
14歳にしてあの実力。その天才ぶり。
そうなると、まわりがほっとかないだろうから、さらに練習環境や時間など
また資金力などもついて、その世界に没頭できる環境ができる。
さらに実力に磨きがかかっていくことは、だれにでも想像できます。
***
それを自分の生活にあてはめて考えてみたときに、
仕事を持っているということは、そのエリアなどでのプロとして仕事をしていること
になります。
1日に8時間から12時間くらいをその仕事に集中するわけですが、
その仕事に就いて、それなりに日々を過ごせば技術も熟練していくし、
知識もついてくる。
そんな先人が不動産の業界にもたくさんいることは、私も知っています。
そんななか、今までの先人と同じような時間ややり方を繰り返しているだけで
あれば、先人に追いつくことはできないのだろうと思います。
ビジネスであれば、何らかの工夫であったり、あたらしい切り口のサービスをつくること
であったりと、小さくともイノベーションを起こすことが大切。
努力も必要だし、忍耐も必要。 でもそれだけでは駄目な時代になってきているように
感じます。
まわりと違う自分らしさ、 専門性、 それか 人間性。
そんなところが求められているように思います。
はてさて、 自分は 先を走り続けてきた先輩方に追いつくことができるのか、
そんなことを思ったりした夏至の一日でした。
今年は、暑い夏がやってきそうですね。
蓼科企画 西村
=======