「空き家問題」に関して
今年の冬は1月の中旬までずーっと暖冬でした。
それから急な大寒波が沖縄から九州地方にやってきて
「100年ぶりの雪」のようなニュースが流れていました。
もともと冷え込むことが前提で作られている長野県の家。
それと違って温かい地域では、建物自体が寒冷地仕様になっていません。
暖かい地域の家が急に凍結するような気候に直面して起こること
それは、水道管の破裂です。
九州などの地域であまりにも各地で水道管の破裂があるので
断水して対応した、というニュースが流れていましたが
そのなかで、空き家でも水道管の破裂があったが、不在で誰も
対応しないため困っている」ということが注目されました。
空き家の問題、所有者の方、地域の方、インフラを提供している業者など
様々な問題を抱えています。
誰かにとっては見向きもしなくなった空き家であっても
他の誰かにとっては宝のような存在になることもあります。
それを橋渡しする役割を持つ不動産仲介業
私達の仕事次第で地域の役に立つこともできるのだろう、そう感じています。
空き家に関してまとめたページをオープンしています。
こちらも参照ください。
http://tateshina-life.net/akiya/