移住しやすく、生活しやすい地方都市である茅野市周辺(茅野・原・富士見)
移住して数年経った移住者や別荘を購入して10年以上たつような方とお話する機会があるのですが、 みなさん揃って
「茅野市って、自然環境が豊かで、四季がはっきりしている。
そして、お店(スーパー、ホームセンターなど)やレストランなどが最低限そろっている。
田舎暮らしするっていっても、病院やスーパー・コンビニがない、本屋がない、食事するレストランがない、
そんな場所に移住したって、最初はいいけど、だんだん飽きちゃうし、首都圏での暮らしも少しは恋しくなるから、そのあたりのバランスが茅野市ってホントいいよね」
そう、しみじみと言ってくれるお客様が多いです。
私もいろんな場所に旅行に行ったり、道路を通過しているなかで、「まち」を観察するのですが、
「この場所ってスーパーがないけど、普段の生活 どうするんだろ?」
そう思う地域が実に多いです。
移住した経験者の方がいうように、移住して3ヶ月から半年くらいは
自然だけ豊かであれば、首都圏での暮らしとの対比で満足できるかもしれません。
しかし、便利さに慣れてしまったヒトは、最低限の便利さは求められています。
住む場所、エリアというのは、建物と違って変えることができません。
移住であれば、やはり 場所、エリア それが一番大切なように思います。
今回のお話は、蓼科企画にて接点のあるお客様から聞いたことも基に書かせていただきました。