難しい手術の外科医を選ぶときと同じ心境なのでは?
不動産を購入する際には、土地や建物を選ぶのと同時に
それを仲介してくれる業者を選ぶことでもあります。
不動産業者、またそこで働く営業担当者を選ぶということでもあります。
私は、自分の仕事(不動産の仲介業)は、お客様からすれば、患者と外科医みたいなものだなと思うことがあります。
難しい手術が必要な患者さんは、日本でも有数の外科医のところで手術をしてもらいます。
それは、腕のいい外科医であれば手術の成功確率が格段に上がるからに他なりません。
自分が生きるか死ぬかという時になって、腕が悪くて評判の悪い外科医のところで手術を受けようとする馬鹿はいません。
私たちの仕事であっても
(専門性を必要とする仕事は、それにあてはまると思いますが)
経験豊かで、連絡をまめにとってくれるしっかりした担当者に
間に入ってもらって、売買を成立させるのと、そうでないのとでは、
後々にトラブルの起こる可能性が変わってきます。
業者の違いによって、その担当者によって、技術に差があるのは
当然のことだからです。
レストランなど行けば歴然ですよね。
不動産においても、それは当然のように当てはまります。
ましてや、不動産は安い買い物ではありません。
その後の人生が左右されるような重要な決断に立ち会う仕事であるのです。
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不動産 そのもの選ぶことは、当然大切です。
その時に、購入しようとしている不動産が、仲介の案件だとしたら、
いくつかの業者が同じように紹介している物件だとしたら、
安心して購入できる業者や担当者を選んだほうがいいという結論になります。
当然のことですよね、払う手数料はどこに払っても同じ金額なのですから。
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たまに以下のような質問を受けることがあります。
「他に契約などする際に気にすることはありますか?」
私は、こう答えます。
気の合う(うまがあう)とか波長があう、フィーリングのあう人
を担当者に指名するのがいいのではないですか。
なぜかといえば、購入の申し込みから契約、引き渡しまでも
かなり密なやりとりをしなければなりませんし、物件の引き渡し後
であっても、確認事項や聞かなければならないことはたくさん
あるからです。
人生は選択の連続です、 毎日毎日 選択をしつづけることで
日常ができていきます。
そんな選択のなかで、不動産の選択は 一生のうちで最も
慎重に選択する必要があります。
スーパーで「今日の晩御飯は何にしようかな?」そんなレベルの
選択とは一緒にしないでいただきたいとおもいます。
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以前に、「明日が世界の終わりだってわかっていたら何をして過ごしますか?」
そんな質問があった時にふと頭をよぎりました。
「えっ、思いうかばないかも・・・・?」
そうですね、強いて言うならば・・・・・・
家族とか、今 仕事を支えてくれている人とか、自分の周りに
いる人とバーベキューでもしたいですね。
うーん、今の仕事を始めてから、無趣味な自分になってしまっている状況に気づきました。(泣)
仕事が忙しいせいなのか 他に趣味を持たなくてもいいくらいに、仕事が楽しめているのかわかりませんが、なんの趣味も持っていない状況です。
この夏は、少し遊びたいな~。
西村
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