水抜き作業について、この時期から春までの凍結対策 | 蓼科企画 西村のブログ 不動産情報/Youtube で、地域生活情報を発信中!!

水抜き作業について、この時期から春までの凍結対策

11月になり、ほんと寒くなってきました。


山々は紅葉がきれいですが、この時期となると必要となるのが水抜き作業ですね。

(別荘やセカンドハウス利用の場合で、一定期間不在になる場合)



水廻り設備ですが、水が残っていると冬の寒さで水が膨張して設備を

壊してしまいますから、水抜きは専門業者等に正しい知識を教えてもらって

対応してくださいね。


蓼科の山荘での水抜きの状況を少し写真でお伝えします。



※下記は水抜き作業の一部です。その他作業がありますので

  ご注意ください。


1、まずは、家全体の水の供給をストップする。(不凍栓を閉める)



キッチン水栓ですが、蛇口をあけて空気を入れる。

左右の水抜き栓を外す。





外付けのガス給湯器。



ここも水抜き栓を外します。






浴室のシャワーは、先を外してよく振り水を払います。





トイレのタンクは、全部の水を払います。

私はトイレットペーパーをまるめて、それで固定します。





タンクから不凍液を入れると、便器に溜まります。





ウォシュレットの機械の中は、水抜きしないとすぐに壊れますので

厳重注意で水抜きします。

(やはり、TOTOなどがおススメです)


下が、ウォシュレットの水抜き栓。

コインなんかを使ってまわすと楽です。




私は、100円ショップなどで売っている容器を使って

水抜き栓がなくならないように保管しています。


一般的には、その機械の近くにそのまま置いてありますが

なくなると、部品の請求(部品が来るまでは使えない)という

めんどくさい状況になりますので、丁寧に保管します。


水抜きは、慣れている人は自分で行う人がいますが、

購入して間もない人などは、水廻り設備業者の方に

よく教えてもらったりしながら、注意してやってください。



私は個人的には、秋から冬の間 空気が澄み、山々の自然が

きれいに感じられるこれからの時期も好きです。


このエリアは夏の避暑だけでなく、世界でもまれな四季折々の自然が

楽しめるエリアです。


生命の躍動、生きている実感を体感できる場所なのかなと思います。



西村


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