自分が一番 輝ける場所こそが仕事だと思う! | 蓼科企画 西村のブログ 不動産情報/Youtube で、地域生活情報を発信中!!

自分が一番 輝ける場所こそが仕事だと思う!

最近に出席させていただいた忘年会で、10歳ほど若い青年と

話をしていた時のこと。


「仕事って、何なんでしょうね~?」 との会話がありました。


(漠然とした質問って、飲み会に多いのですが、それが又

楽しいんですよね。)



その方も特に今の仕事が嫌ではなく、楽しくやっている様子。


私が 「 自分としては、どんなものなの~?」と軽く質問返し。


若者 「えっ~、自分っすか? 給料をいただくものとか、そうですね~

    何かを人にしてあげて、その人に喜んでもらうことですかね。」



そう、「お客様に何かをしてあげること」 が仕事なんだと。

ちょっと感動。。。。


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ここからは、飲み会の話ではなく

私自身の仕事論を簡単に書かせてもらいます。



仕事とは、社会との接点であり、社会から任せられた役割分担だと

思っています。


人は、ひとつのことに集中することで、その技術やノウハウが蓄積され

まわりの人よりも得意分野になっていきます。


たとえば、医者、美容師、パン屋などなど。


これは、製造業の分野でも 仮に会社単位でも、そこで働く職人であっても

同じことが言えると思うのです。


諏訪盆地には精密機械工業の会社が多いのですが、自動車の部品メーカー

であっても、その部品の分野での専門性が評価されて自動車メーカーからの

仕事の依頼があるのです。


美容師であっても・・・・

美容専門学校を出て、美容師になり 10年間美容師として働いた方の

最も得意なことは、人の髪を切ったりすることでその人をきれいにしてあげる

ことです。

社会(お客様)との接点は、その人が美容師であることでつながっており

お客様から見ると、美容師という専門性にお金を払っているのです。


もし、その人が明日から製造業や建設業で働くということになると

これまでの専門性はゼロからのふりだしに戻ってしまいます。


このようなことから、仕事は自分のもっとも得意なこと


自分が最も輝いている場所こそが仕事である! そう思うのです。



自分たちが得意であって、 地域社会から求められている役割は何なのか?


それこそが、蓼科企画の仕事であるはずです。


蓼科企画のテーマは 「地域の価値あるモノを未来につなぐ」です。


この地域には、たくさんの魅力があります。


不動産、観光地、お店、仕事、この地域にすむ人々・・・・・。


それらを次の世代に引き継いでいく、つないでいく


そんなことを仕事としてやっていければと思いながら、仕事をしています。



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