黒澤明の映画であったなぁ。何てかっこいいタイトルなんだと思ったくらいだ。
この作品で三船敏郎は見いだされて後の作品に出て行く。破天荒な生き方をしてきたチンピラを演じて主役の志村喬を完全に食ってしまった作品。
今まさに酔っ払ってる訳で駅前の焼き鳥屋でレモンサワーを飲み干している。飲まなきゃやってらんないわって大声で叫びたい。
年末から年明けにかけてかなりひどい仕事ぶりをしたせいで僕の評価は地の底に落ちた。
やっぱり適当に何かできるはずがない。ましてや仕事だから必ずボロは出る。
あぁ全てをやり直したいだとか、辞めたいとか色んなことが頭を交差する。もうAD何かやりたくないって気持ちが一番強いんだと思う。
今の蟻地獄から抜け出したい。抜け出すにはどうするか?
信頼を勝ち取ることだ。単純なことがわかっているのに、今は何も浮かばない。
もっとクリエイティブなことがしたい。面白いものを作りたい。胸を張って『これ俺が担当したんだ』と豪語したい。
『色々大変だったよ』なんて苦労話の一つや二つかましてみたい。
あぁ俺はどうしょもなく腐っていて錆び付いてる。周りにコーティングされていた安いペンキははがされ赤錆がびっしりついた表面が露出している。
早く修復しないととんでもないことになる。