✨正式タイトル✨
すーさんのRoad to the END
【番外編】
すーさん学術会議
天体観測部会(通称星詠み会)発足
部会長は星街すいせい🌠
【ホロライブ】
さくらみこ(以下🌸)「うーんうーん…」
星街すいせい(以下🌠)「みこち大丈夫?」
さくらみこは、先日の【津二号作戦】において津山城の桜に🌸憑依していたニコ・ロビン歴史考察担当特別顧問の魂サルベージの器に選ばれ、その魂を脳内に宿した結果、
あまりに膨大すぎる彼女自身の人生経験と歴史の知識が流入してキャパがオーバーフローし、いわゆる知恵熱を出して倒れてしまった。
その時の模様↓
その後缶バッジを購入しロビン先生の魂はそちらにムーブされたが、みこちの身体にはまだダメージが残っている。
セイウンスカイ・特殊部隊レッドベレー隊長(以下☁️)「ごめんねー、(お〇〇だから)てっきり脳の空き容量も多いだろうって、安直に考えちゃって。反省してるわ。いいこいいこ。」
セイウンスカイ隊長がロビン先生の一時的依代にみこちを推薦したのだ。
🌸「っ!…なんか聞こえたような気もするけど?まぁしばらく寝たら治ると思うにぇ」
🌠「…」
ところでちょっと、すいちゃん話がある。こっち来て。
🌠「なんですか艦長?」
すいちゃんがすーさんについて行くと、石上千空・すーさん学術会議議長がいた。
千空「あァすいせいか。まぁ座れ」
千空「すーさんが最近、月を見たり星を探したりしてるの知ってるだろ」
千空の話はいつも単刀直入だ。挨拶とか、余計なことは言わずすぐ本題に入る。
千空「いい歳して天体観測にちょっと、ハマったらしい。そこでわがすーさん学術会議としても、サポートをすることになった。」
千空「すーさん学術会議内に、天体観測部会をつくる🔭」
千空「リーダーをやってくれ」
千空「まぁ、奴のこったから100億%すぐに飽きるだろうがな。学術会議からデータを提供する。窓口になってくれ。」
🌠「あ、いいっすよ」
星街すいせいは【ホロライブ】の歌姫であるが「プラネタリウム」とか「天球、彗星は夜を跨いで」とか、星に関する題名のついた曲が多い。
だから新部会の部会長にと白羽の矢が立ったのだろう。
「メンバーに欲しい人材がいたら言ってくれ。」
さくらみこ🌸の、管理するカプセルドミトリーへ行くと
🌠「じゃあ、三人ほど。」
🌠「そらちゃん」
ホロライブ0期生、始祖のホロメンと言われるときのそら。
🌠「あずきち」
同0期生、すいちゃんとは旧イノナカミュージックの仲間でもあるAZKi。
🌠「ござる」
ホロライブ6期生。一見関係なさそうだがデビュー前から、熱狂的な星街すいせいのファン(星詠み)であった風真いろは。
🌸「みこも行く!」
病床から這うようにして出てきた、ホロライブ0期生さくらみこ。
🌠「ウマ娘さんたちにも声をかけてみます。」
こうして、すーさん学術会議天体観測部会(通称星詠み会)の初期メンバーが決まった。早速動き出す。
予定。
「バラと星、一号作戦…」
なんか遠くから聞こえてくる。
◆