ダーとおしゃべり出来なくてヒマなので、ちょっと昔話。我が家の正月のお話。
昔、私が小学生の頃〜パパリンが倒れるまで、我が家は2年詣りというのを必ず行ってました。
2年詣りというのは12/31から1/1の日にちが変わるタイミングに神社にお参りすることです。
うちの近所に小さなお宮さんがあって、普段は人けが無い寂しい神社なんだけど、2年詣りの時だけは灯籠に火が灯って、お社の中を開けて、村のじさまが火鉢起こして座ってて、村の人々がわんさかと集うんです。
家を出るタイミングは、紅白が終わってゆく年くる年が始まる、というか、「ボーン(除夜の鐘の音)間もなく昭和○年も終わろうとしています」ってアナウンサーが言ったら立ち上がる(笑)
その前に、日本野鳥の会の方々が得点を数えだしたらお姉ちゃんと2年詣りの準備。神社に奉納するロウソクを半紙に包んで、お神酒の準備して、お賽銭をすぐ出せるように準備して、寝ちゃった妹(時にはお父さんも)を起こして。
で、家を出て神社に向かうんです。近くのお寺から聞こえる除夜の鐘を聞きながら。
神社に着いたらお社に入って、ロウソクを奉納して、お賽銭投げてお参り。お社の四方にお参り。狛犬にお神酒をかけて、お参り。
大体いつも同じ場所で本家のおじさんに会うのでご挨拶。
で、帰ってくるとお母さんがお蕎麦を茹でて待ってるんです。
雪道を歩いて帰ってくるので美味しかった。
んで、当時はジャニーズのカウントダウンライブもないので、なんか良くわからない昔の歌手が出る歌番組を見させられます。市丸姐さんとか。知らないだろうなあ。
んでんで、眠い目をこすりながら、元日の新聞を待ちます。元日だけはいつもより早く届くんですよ。チラシがいっぱい入ってて4部構成くらいになった特別バージョン。新聞が届いて一通り読んだらやっと寝ます。
たまに深夜映画とかやってて、それを見たこともあったな。
「サウンドオブミュージック」をやってて、父「これ見に行ったよな」母「行ってませんよ。誰と行ったんですか?」凍りつく茶の間。ということもありました(笑)
そして元日。昼近くまで寝て、朝食兼昼食を食べて、ゴロゴロ。元日は家を出ちゃいけないと言われてたので、ひたすらコタツムリしてました。
今は2年詣りにも行かないし、パパリンが倒れてから正月の過ごし方も変わったけど、昔の正月が懐かしいなと、ふと思います。