『海外在住の日本のお子さまの学習サポート』Happy Study Supportのホームページ
海外に暮らす日本のお子さまに、日本のプロ講師による、マンツーマンのオンライン授業をお届けしているHappy Study Supportです。
6ヵ月後の帰国に向けての詳しい記事は☞こちら
「帰国に向けての、お子さんの教育関係の準備
① 帰国後に入る学校選び ② 転入・入学の受験準備 ③ 日本の学校の授業にスムーズに対応できるための進度合わせ」
『① 帰国後の学校選び』について
出国前にこれから迎える海外生活への期待と不安と同様に、帰国に対しても大きな不安がある、ものです。学齢期のお子さんのいるが家族は、お子さんの学校の問題も大きな不安・悩みの要素です。
帰国後に入る日本の学校においては、ご存じの通り小、中学校は義務教育なので自然とお住まいになる地域の公立学校に入ることはできます。
海外で生活、勉強をしたお子さんをお持ちの保護者様は海外で身に付けた語学力を帰国後も維持し、そしてその後の進路(大学)においても役立てたいと考えている方も多いです。
帰国子女を多く受けれ、外国語の教育を強化している学校も存在します。また、その学校のお多くは私立でありますが、たまに公立もあります。
そこで保護者さんは帰国子女となる我が子が安心して通え、語学力をキープそして向上できる学校を日本のご自宅から通える範囲で探します。
確かに魅力的な学校ですね
でも、これがそうすんなり思い通りにならないのですよ
まず、その魅力的な学校はほとんど、小学校、中学校の入学時に入学試験があり、それに合格しなければなりません。しかし、帰国時期がちょうど入学時期と重なるとは限らないですよね。例えば、小学5年生、中学2年生という学校の途中の学年で帰国となることは多いにあり、帰国時期が8月となると学年の途中でもあります、、、、
すべてが中途半端な時期となりタイミングが合いません
その時には、入学ではなく転入となるわけです。
さらにこの転入が困った状態なのです。
転入に対しては、その学年の生徒に欠員が出ている場合のみに転入が認められ転入試験があるというところが多いです。なかには転入はいっさい受け入れないという厳しい学校もあります。
厳しい~
さらに、たとえ転入受け入れがあったとしても、それが分かるのは転入試験の3か月前です。
そんなこんなのなかで、お子さんの入る学校を選び準備していきます。
Happy Study Supportの保護者面談で私たちも保護者さんもため息をつきながら、少しでもお子さんにとっていい環境の学校を話し合います。
また、私たちはここで保護者さんに
「小、中学校が決して最終学校でない」とお伝えしています。
大学を大きな目標とすれば、小、中学校はただの途中地点です。
そして、希望の大学に行く方法はいろいろあるのです。
Happy Study Supportのスタッフ・講師は高校の特に進学校の学校現場で教科指導はもちろん担任経験のあるものです。多くの生徒の大学受験指導をしてきてますので、どのくらいの学力を身に付け、どのように入試をしていけば合格できるのかをよく知っています。
だから言えます。「小・中学校のことはいくらでも挽回できます。それ以上にその先の高校を的確に選び、正しい勉強の仕方を早めに身に付けてください」それが合格への道です。
面談では、それぞれのお子さんの夢(何になりたい?)や日本でのお住まいの地域などから、帰国後のお子さん大学までの道の例を複数お伝えします。
そうすると、保護者さんも1つの道がダメであっても、まだ道はあるのだと非常に安心されます。
いろいろあるのですよ、やり方は
大事なことは 諦めないことです
さあ、帰国準備・・・学校選びも『夢のかなった将来のお子さん』を想像しながら楽しんでやりましょう。
6ヵ月後の帰国にむけて 次の記事☞『②転入・入学の受験準備』転入試験は要注意!
~Happy Study Supportからのお知らせ~
〇無料授業モニター(算数・数学) 受講生を募集しています。
只今『海外在住のお子さんの学習サポート』事業を世界各国で十分に対応できるシステムにするための改善・調整を行っています。そのため若干名ですが、算数・数学の無料授業モニター(1ヵ月4回)を募集しています。ご協力いただける方は☞【海外在住のお子さまサポート授業モニター】
『海外在住の日本のお子さまの学習サポート』Happy Study Supportのホームページ