十八節気《霜降》。 | 机の上のちいさな箱

机の上のちいさな箱

読書と本たち、珈琲、手帳。
素朴な日々の暮らし。

おはようございます*



木曜日になりました。




きょうは 二十四節気の
十八節気 霜降 そうこうです。



露が冷気によって
霜となり
降りてくる時季です。




白露から寒露、霜降…

水に関する漢字が多いな と思いました。


秋が深まり
寒さが目に見えてくるのは 
まず水分からなのだと
改めて思いました。

夏から秋と
空気中の水分量が
変化してきてます。

朝の靄。
日中の澄んだ空気。
夜のひんやりした風。

目に見えて 肌で感じて
季節が変わってきています。


冬へと移り変わる日々。
季節の移ろいを
楽しめたらと思います。*




*……*……*……*……*……*……*……*


最近は 引き続き
「風の王国」を読んでいました。

全10巻と長い物語ですが
ハルキ文庫あるあるの
"重たすぎず読める"(主観です)
物語ですので、風のように
10冊を読み終えました。

*

次の本に入る前に
ちょっと頭を切り替えたくて
恋愛小説をひとつ。

とっても久しぶりに
唯川恵さんの「肩ごしの恋人」。


読む度にじわじわくる物語です。

その時その時の
自分の状況にもよります。
ついつい自身と
照らし合わせてしまいます。


恋愛って、
結婚って、
女性の生き方って、
なんだろう…… と。
*

さて、また長編に入りました。

ハルキ文庫の流れで
「みをつくし料理帖」シリーズを
読んでいます。**

久しぶりです^^


まっすぐな 澪の生きざまを
読んでゆきます。*

*……*……*……*……*……*……*……*

きょうも読んでくださり
ありがとうございました*



心まるく 穏やかな日になりますように。*



如奈。