小春、中国へ行く | SUTTOKO-DOKKOI

小春、中国へ行く

先日
ツアー「脱走」を逃げ切りました。
沢山の人たちに今の我々を
見てもらえたことが嬉しいです。
ツアーの話はまた後日載せますとして
 
写真が多すぎて超長い記事になってしまいましたが
暇なときに読み進めてください。
 
ツアー終了次の日から
中国に行ってきました。

ライヴとか無しに

海外に行くのは初であります

 

以前から思っていたことなんですが

もっと手軽に始められるアコーディオンが

日本にもあるといいなあ、と。

 

楽器を始めてみようって時だとか

何か新しいものを始めようという時

みんながみんな最高級のものを買ったり

しないんじゃないかなと思っています。

実際私もアコーディオンを始めた一番最初は

数千円くらいのおもちゃのミニアコーディオンから

アコーディオンに触れて

そこからゆっくりゆっくり

少しづつ大きいアコーディオンに変えていった

って感じなので

最初からフル装備の重いアコーディオンを

絶対使いたい!という人も居るかもしれない

(それだったらいますでに楽器屋さんにあるから

 買えるよ)

けど

とりあえずちょっと触ってみたりしたいな

という軽い気持ちの人も多いんじゃないかと

思っています。

にしても最初から数十万払うのは気が引ける…

なんていう人も居るんじゃないかと

思って

 

お手軽サイズの軽い低価格(といっても

アコーディオンの基準より低い額って感じな

だけなんだけど…多分)の楽器を探しに

行ってきた訳なんですよ。

 

上海あたりに到着。

とりあえず工場は次の日に行くので

ご飯を食べて寝ようかと思い向かったのですが

 

ちょっと日本のと似ているようで似ていないような

火鍋屋さんに入ったんですね。

 

やり方がわからず笑うしかない小春

意外にも店員さんがみんな中国語しか話せなくて

想像以上に英語が伝わらずに初日から焦り出す

 

とりあえずなんか店員さんがセッティングしてくれた

 

何だろうこの足のようなものは

 

噛み切れないササミのような食感

何だろうこれは

 

これは何だろうあれは何だろう

とりあえず想像以上に辛いんですが

の繰り返しにて初日の食事が終了

 

あの鍋の正解は何だったんだろうか

 

これからずっと火鍋だったら困るなあ。の顔

 

 

そして次の日には

工場に向かいました。

 

上海駅から常州北?駅まで(もはや名前があやふや)

特急電車でドンドコ

 

あ、そうそう1人ではないです

母のあきちゃんも同行しました。

 

「わ〜漢字読めないね〜」

 

(あまり頼りに

 ならなそうな

 パートナー)

 

駅到着。

 

 

自転車のように電気バイク?を使う皆様

 

 

火鍋があまり食べれなかったため
お腹がすいた親子
水しぶき母
なんか丸いパン買ったんだよね。
なぜか噴水に人が群がり
謎に人気な噴水
みんなただ眺めていた
そしてここから車でビューンしまして
着きました!!
アコーディオン工場!
GOLDENCUPの工場だよ
アコーディオン工場なんて初めて!!!
やばい
やば楽しい
試奏しまくる
白かわいいね
蛇腹部分
やっぱ中国もピアノ式の方が多そうだったな
左手部分
とりあえずは
日本のリペアマンに中身を確認してもらわないとなあ
と思っていたので
1台買って買えることにした
 
コレ↓
買った直後の記念撮影が多めです
喜び
※花瓶は関係ありません
工場では
小春が弾いているC systemの
ボタンアコーディオンがあまり無くて
B systemのが沢山あってビックリ
ベルギーあたりではB systemが主流というのは
なんとなく知ってたんだけど
中国もBとは知らず
ってなんの話だよって感じですみません

鍵盤式はあのピアノと同じ配列が
右手に付いているアコーディオンですが
ボタン(クロマチック)アコーディオンは
配列に種類がありまして

小春はドが外側に付いている
C systemなんですよね
ってなんの話だよって感じですみません
さて自分の用は済みました
あとはただのオマケ写真です
ハメルンピカチュー
横浜みたい
って横浜がチャイナタウンなのか
あき(母)は布モノに吸い込まれてゆく
とりあえず向かうよね
問屋街
布探すよね
衣装にイイねとか言うよね
ビーズを物色
カバンは無限
これいくつか買っちゃった
妹と記念撮影
マフィアとお買い物
って母に連呼された
安いらしい
(もう日本円との計算が
途中から面倒臭くなってわからなくなってる)
お店の奥様に交渉する母
値切る親を見るの初めてなんですけど

とにかくね
人が多いのよ
すごい人の数だったな街中は
人混みにぐったり
ちょっといつどこに行ったのか
だいぶあやふやなのですが
(なんてったって街の名前が読めなくて)
でも値切る
買ったあとにくじがありますよ〜
て言われ
一等が当たり
なんかくれるのかと喜ぶのもつかの間
この高級アクセサリーが
ちょっと安く買えるというだけであった
喜び返せ!
そんなこともあった買い物
アクティブ母ありがとう
そんな中国の旅でした
何も進んじゃいないんだけどね
行けて良かったです。