大拍乱会 | SUTTOKO-DOKKOI

大拍乱会

11月23日
東京NHKホール
チャラン・ポ・ランタンの
10周年突入記念ライヴ
大拍乱会の幕が閉じました。
めでたくやらせて頂きました。

何か10年にこだわりなんぞ何もないのだが

思えばああ10年かよという気持ちでありまして

時の流れに合わせてこうして数字で表記されない限り

10年という時間の重みやら何やらを感じることは

できなかったかと思います。ありがとう暦。

 

人間何もかも得た状態で

大人になってゆくことはできないのだろうと思いました。

何度も回数を重ねればウブさを失い

ライヴをしてゆくうちに

たどたどしさも消えてゆくんでしょう。

そしてプレイや歌も

何かを得て何かを失った状態で今日に至ります。

 

人生の船に乗せられるものは

人によって限られていて

何か忘れてしまったものは海に流してしまったり

船の奥の方にしまっていたりしていて

今まで乗せていたあれこれを

思い出す機会にもなったように思います。

 

過去レクションを聴きながら

この時はこの未来を誰も想像していなかったのかあと

思うと

予言者になったような気分になります。

いやもうこっちが現在なんですけど

 

ももちゃん 大きくなったね

 

これからも宜しく頼むよ

 

あ、みんなも。

 

いい写真

 

聴いてくれる人が居るから

音楽は息をしていられるんだと思います。

めでたいことだわ。

 

まだ今年は残っているのに

もはやよいお年を と言いたい気分です。

今年はこれでやりきったような感じです。

ではまた来年
 
って今年まだ何かしらあるんだけどね。。ほほほ
 
昨日奥歯の詰め物が取れて
テンションがた落ちの小春がお送りしました。
歯と腰は大事。とにかく大事。
この10年で学んだことの1つであります。
 
それでは。