7/17 9周年 帰ってきたヘンテコブンチャカナイト | SUTTOKO-DOKKOI

7/17 9周年 帰ってきたヘンテコブンチャカナイト

チャラン・ポ・ランタンが
ネイキッドロフトに帰ってきました。

9年前

チャラン・ポ・ランタンが

初めてライブをした場所です。

 

チャラン・ポ・ランタンの前

マイノリティオーケストラという

インストジプシーバンドを組んでいたのですが

その時代ずっとLOFT系列のライブハウスで

定期的にイベントを行っていました。

 

9年前の話ですが

めでたくその時代のブログも

そのまま残っているので

興味がある人は読み返してみてください。

 

ブログってありがたいですね

過去の日記がこんな形で残せる場所は

自分にとっても大事なところです。

 

限定80人程度。

あの頃はそんな人数も

全然入れることが出来ませんでした。

 

ざっくり私の

チャラン・ポ・ランタン結成までの経緯を

聞き飽きている人もいるかもしれませんが

書いておこうと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

7歳

シルク・ドゥ・ソレイユを

母妹と3人で観に行く

アコーディオンという楽器を弾いている

白塗りの人と目が合い(多分)

アコーディオンが欲しくなり

母にお願いしたところ

サンタさんにお願いしたら?と

言われたので

私はサンタさんに

アコーディオンを要求。

 

めでたくアコーディオンをもらう

(とても小さいやつだけど)

 

10歳

少々問題児だった為

公立学校で上手くいかず

小春のような奴でも

受け入れてくれそうな

私立に転校

転校先にアコーディオンを

習っている男の子と

たまたま同じクラスになる

そこから習いに行くようになる

 

アコーディオンで

コンクールに出場する為に

練習する日々

 

16歳

高校でブラスバンド部に入部

テナーサックスをなんとなく

やってみる

そこの部活で暇そうにしていた

4人の女の子をバンドに誘う

「マイノリティオーケストラ」

結成

 

17歳

多分会社とかで自分は働けないと

悟ったので

東京都の

ヘブンアーティストという

大道芸ライセンスを

ソロ バンド両方で取得

 

毎日大道芸をやる日々

 

20歳

親知らずを抜いた時に

治療があまりにも長くて

曲を頭で考えていたのだが

それでも時間が余ったので

初めて歌詞もつけてみる

「親知らずのタンゴ」

という曲が出来る

 

誰かに歌ってもらおうと思い

暇な人を探していたら

同じ部屋に住んでいた妹が

随分暇そうだったので誘う

 

チャラン・ポ・ランタン

結成

 

というわけです。

ざっくり。

 

たまたまにたまたまが

たまたま今日まで進んでいます。

人生て多分これの

繰り返し繰り返しなんでしょうけど

 

いい相方と

今も音楽が出来ていて

本当に嬉しい。

 

真の理解者なんて

たくさん居なくていいけど

私は妹が1人居るだけでいいです。

 

9年前の衣装を実家から探し当てた

(母が)

衣装が取ってあるということがすごいよ

物持ち良すぎかよ実家ありがたい

 

そして保管状態の良い実家に

初ライブのビデオまで発見されました。

 

やばい

やばすぎる

 

1度も見返したことのなかったビデオを

この日に初めて観るという…

記録って大事ですね

 

終わった過去には戻れないもの。

これからもよろしくね。
まだ、やることがあるんだよ。
私は。