大収穫祭恵比寿2デイズ終了 | SUTTOKO-DOKKOI

大収穫祭恵比寿2デイズ終了

さて。
ちょっとレコーディングの休憩時間に入ったので
日記を更新しようかと。

先日 ドカンと終了しました!
チャラン・ポ・ランタンと
愉快なカンカンバルカン
チャラン穂 秋の大収穫祭ツアー。

色々な人からお花も頂いた。
キャッホイファイナル。

夏フェスに色々出たりだとか
ライヴを色々やっていつの間にか
カンカンバルカンが面白くなってました。
前よりもっとね。

なんだろなー何が変わったのかなー
よくわからないけど何かが
変わったような気がするんだよなー

カンカンバルカンのみんなと
やるようになって
6年目くらいになりますけども。
1つのバンドをこんな年月
続けたことがないので
こんな6年とか経って
何か気づくことがあったり
するんだなあと実感。

いや、これ、10年とか20年とか
やっている人は
もっと沢山何か発見があったり
するんだろうなあ。ほう、ほう。

正直なところ…
小春自身集団行動とか
なんか人と一緒に作ろー♪みたいな
仲間感のようなものが得意ではないので
そんな奴がバンドとか
多分向いていないんだと思うけど

ももみたいなボーカルじゃなかったら
喧嘩して終わってたと思うし。
あはは。

まぁ自分も変わってきたんだと思います。
あはは。

とにかくこのメンバーとは
いいバランスが取れているみたい。

まぁ、全員がうまい「だけ」じゃあ
バンドってうまくいかないんでね。
チャラン・ポ・ランタンなんて特に
一緒にバカが出来るメンバーじゃないと
うまくいかないしね。(変なコーラスとか)

そんなメンバーです
カンカンバルカン。
あっという間に終わっちゃったけど
次のツアーもすぐ来ちゃうんだろなー。

カンカンバルカンとのツアーは
これが今年最後。
また来年 色々パワーアップして
ステージに立つ予定。だよ。
(なんかパワーアップ ってダサい単語…)

小春がアコーディオンを続けられたのって
1人で完結できる楽器だったから てのが
まずあると思う。
アコーディオン1本で曲が成り立つ。
1人で弾いていても満足出来る。
そんな楽器だったから
1人で家で弾いてられたんだと思う。
サックスだったりトランペットだったり
ドラムだったりベースだったら
人と合わせたい気持ちになったろうけど
弾き始めの頃 しばらくは
別にそこまで人と演奏したいとか
そこまで思わなかった。

でもハバナギラを初めてCDで聴いた時
人とやらないと
こういう感じにならないんだなー
バンド組もうかなーー。
て思って 
カンカンバルカンの前のバンド
マイノリティオーケストラを結成した。

んで、まあ、色々
自分のやりたいことをやってみたんだけど
今振り返ってみると
自分だけがやりたいとか頑張りたいとか
思っても
一緒にやるメンバーが
似たような気持ちになってないと
全く意味がないんだなーって。
お客さんにどう見せるかとか
こっちのほうがいいだろうとか
なんかそういうものを考えていなかったかも。
自分も その時のメンバーも。
まあ今もまだまだアレなんですけどね…小春…
今でもやたら自分が楽しければいいやとか
思っちゃう時がちょいちょいあるんだよなーーーー

ライヴって
お客さんがいないと成り立たない。
って当たり前なんだけどね。

そのお客さんに伝えないと成り立たない
って当たり前なんだけどね!!!

大道芸から音楽活動を始めて
大道芸から
ライヴハウスでも演奏するようになった時に
なんかチケットで先払いだし
値段設定を自分でしなくちゃいけないし
その値段以上のことを期待されてるだろうし
なんだか堅苦しい感じするし
大道芸のほうが気楽だし後払いだし
不満な人はお金払わないで帰ればいいし
よかったらよかっただけ払えばいいし
その時のショウの評価は
投げ銭数えれば分かったし
気楽だなあーなんて思ってたけど

大道芸もライヴハウスも変わらないですね。
よかったらお客さんが反応してくれる。
空気が返事をしてくれる。

なんか気づけば色々な人が
自分の周りにいるや。

1人じゃこんなことできないもんなー。

よくコンサートの最後とか
賞をもらった女優さんとかが
「今ここに立てているのは
スタッフさんと周りの皆さん 
ファンのみなさんのおかげです」
とかいうの見て なんだそりゃとか
思ってたけどそういうことなんだろなー。





さて
次は12月にツアーでっせ。
あ、その前に11月11日に
はらぺこシングル発売だっっっっ

「メビウスの行き止まり」
今回ツアーで初お披露目したけど
どうだったかな…

ふふふ。
まだ聴いていない人は
シングルを楽しみにしていてね…!



(写真:お客さん&ねこ太氏&タカハシアキラさん)