アコーディオンあれこれ | SUTTOKO-DOKKOI

アコーディオンあれこれ

先日Twitterで
アコーディオンの話を
色々呟いたら
なんだかみんな
色々アコーディオンの事を
知りたい人が
結構いるみたいなのですね
って事が分かったので
色々こちらブログにも
アコーディオンの話を
書いていけたらいいなぁと
思いましたね。ハイ。

でもですねー…
正直なところ
習っていた事もあるのですが
先生は鍵盤式だったし
右手の指使いは
コンクールでフランスの審査員の人に
「誰に習ったの?変よ」
と言われる始末だし
まぁ

我流な部分が多くてですね…
ここで書くアコーディオンの
色々も
おそらく他の
アコーディオン奏者の人が読んだら
おいおい違うぞソレ
とか思われそうな事が
沢山でしてビクビクですね…

まぁ変な演奏の仕方を
していると思いますよ私…

そんなヘンテコな
アコーディオンあれそれでしたら
書く事はできますね…はい。
はっはっは。開き直りドカーン

こちらのブログの
コメント欄は
承認制ですが
ちゃんと全部読んでおりますので
もし質問事項などありましたら
小春流ではありますけど
ブログ記事にして
お答えする事が可能ですハイ。
全員の質問を答える事は
できないかもしれないけど
なるべく答えますど。

時々
ここのブログの
メッセージの部分を使って
アコーディオンの質問などを
して下さる人がいらっしゃるのだけど
ぜーんぜん見れていなくてねぇ
メッセージ欄。
なのでコメント欄の方が嬉しいかな。 



でもまあ最近思うのですよ…
アコーディオンとか
もっと弾く人増えたら
いいなあってね…     
それには今弾いてる
私みたいな人たちが
アコーディオンの魅力が何かを
伝えておいたほうが
いい気がするんですよねー…。。




よく聞かれる
素朴な疑問を
まとめてみました

アコーディオンて何キロ?
小春のは8キロ 11キロ弱
12.5キロ
とか色々あります。
ざっくり言えば重けりゃ思いほど
重低音ズーンな左手が鳴ります。
低音が出る楽器ほど重い気がする… 

左 12.5キロ  
中学の時に使ってた
持ってる中で一番重いやつ
左手の低音がすごくいい。

右 11キロ弱
チャラン・ポ・ランタンの
2人編成や 
チャラン・ポ・ランタン・マーチ
(ドラムふーちんとの3人編成)
の時によく使ってるやつ。
20歳くらいの時に買ったんだっけなあ
大道芸の投げ銭を貯めて
初めて自分で買った宝物…

こちらは

チャラン・ポ・ランタンと

愉快なカンカンバルカンとか

崩壊バンドでよく使ってる

アコーディオン 

大体10キロ。10キロないくらい。

(なんでピエロたちが

わたわたしている背景の写真を

選んだんだろ…笑)


こちらはライヴでは

全然使わないやつ。

10歳の時に使ってました。

8キロくらいかなー。すぐ壊れる…

可愛い音色だけど

軽い分音が小さくてねえ…


右手で大体メロディ
左手で伴奏(ブンチャッチャってやつ)
を弾いています。
左手のボタンは全く見えません。
右手は首を曲げまくって
二重顎になっても良ければ見えます。

大体見ないで演奏してますが
右手にはザラザラした
ボタンがありまして
(ドとファがザラザラしてる)
そのドとファのザラザラを頼りに
弾いています。
(なので手の感覚が無いくらい
寒いところで弾いたりしている時
大体このザラザラが指で触っても
分からなくなってミスタッチをする)
小春の場合はこのザラザラを
かなり頼っていておりまして
メーカーによっては
ザラザラが付いていない楽器も
あるのだけれど
どうしてもザラザラが欲しくて
削ってもらって
ザラザラにしてもらったりしています。
白黒になってるタイプと
そうじゃ無いタイプとありますが
これはそういうデザインなだけだよ。
たはは。

白黒ボタンは
ピアノの白鍵 黒鍵と
同じ色分けがされているのだけど
多分
ピアノからボタンアコーディオンを
始めた人とかは
白黒アコーディオンの方が
弾きやすかったりするんだと思います。
(小春はあんま見ないから
関係無いかな)
そして右手の配列はこんな感じです。

(ボタンアコーディオンの
右手が弾けるアプリあるよ。
accordioっていうよ。
これ超便利…昔これ使いたくて
iPhoneに変えたもん)

手前斜め3列で半音階。
まぁこれは弾いてみないと
分かりづらいと思うのだけど
手前斜め3列で半音階に並んでいるよ。
横には短3度で
右斜め上&左斜め下は半音
左斜め上&右斜め下は1音で5段。
そして奥の2列は
手前2列と同じ音がなります。
奥の2列が無いタイプの
ボタンアコーディオンもあるのですが
それでも弾けます。    
まぁ言ってみたら奥2列は予備
みたいな感じなのだけど
奥2列があるととても便利でして…
うーんここら辺は実際に
演奏しながら説明したいところですね…

そして左手は伴奏担当なので
ベースみたいな低い音が出るボタンと
1つのボタンで和音が鳴るボタンが
あるのだよ。

奥の2列がベース
手前が和音の鳴るコードボタンね

実際に弾いてる時と同じようにすると

こうだね。

メジャーコード

マイナーコード

セブンスコード

ディミニッシュコード

の列があって


それをベースと一緒に

弾いたりなんだりして

伴奏的な事をするよ。

(なんか説明が下手だなあ)

CのコードはCの隣

GのコードはGの隣 と

近い位置にあるから便利だね。


左手は右手より沢山!

(軽い楽器はボタンが少ないよ)

わー大変そう


いや、心配ご無用

こちらにも印が付いているボタンが

ありまして

(CとかEとか)

それを触って位置を確認しながら

弾いてるから大丈夫だよ。

配列も規則的に並んでおりまして

ベースの列は

上に向かって5度づつ並んでいます。

で、青で囲んでいる角度は

「半音」という関係性ということだけ

覚えていたら

まあ別に位置なんて覚えてなくても

大丈夫だよ。


ちなみに

メジャー マイナー セブンス

ディミニッシュ以外のコードが

出てきた時は

それらのボタンを組み合わせて

弾くよー。


あ、ちなみに中身は

でかいハーモニカみたいのが

沢山入っていて

それを蛇腹を押し引きして

空気を送って音を出すんだよ。

(手に持っているのが

アコーディオンの中に入ってる

デカいハーモニカみたいなやつ)





ふう。

とりあえずこんな楽器だよ。


あれだな。

覚えるのが

大変そうな楽器に

見えるなこれは!!!

いや、皆さん。

私はピアノはおろか

ギターも弾けないのですよ。

めっちゃムズいっすよ

ピアノもギターも…!

あんなに難しい楽器を

あんなに沢山の人が

弾いてるんですよ!!!

みんなすごいよなあ…弾けて


まあ…

アコーディオンが

小春の脳に合ってた

って感じなのかなー




興味があったら

アコーディオンのある楽器屋さんで

試奏してこーい!




とりあえずこのへんで。