テアトルツアー横浜 | SUTTOKO-DOKKOI

テアトルツアー横浜

横浜で初日を迎えた
チャラン・ポ・ランタンと
愉快なカンカンバルカンワンマンショウ
テアトル・テアトルツアー。ですか。
もはや正式名称が長すぎて
自分でも忘れている、はて。

そんな横浜ワンマン
めでたく
ソールド
アウト!

ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます

衣装も新しいヤツで出撃しております。

この写真はグッズを身にまとっている

もも様

ツアーファイナル後にブログにも

載せますど。暫く我慢…

沢山のお客さんが ステージを眺めながら

笑っていたり背伸びしていたり

泣いていたりするのが見える

他のアーティストのワンマンを

ステージの上から

見たことは無いと思うんだけれども


子どもと女の子と青年と親子と家族と

年上な男女が絡まっていて

異様な光景です。

初日というものは

我々出演者も特にドキドキするもので

初めてステージという場所で

初めてお披露目するセットリストを

お客さん同様初体験するわけです。

これは初日にしかないものだよなあ。


そして横浜でBAYSISでのワンマンは

2度目だったのだけど

その時とは違う景色で

嬉しさ倍増 でした。


さて、いいスタートが切れて

良かったです。

走り出し好調…!!

(衣装をモザイクで隠したおかげで

全裸だったのかなあ と

勘違いされそうな記念写真)






そんな ツアー開始! な

ミュージシャンがいる横で


対バンなどをやったことのあった

バンドの活動休止ニュースが

突然入ってきたり。





色々様々な理由で

突然いなくなってしまう同業者たち。


今がずっと続くということは

あり得ないんだ。

人と人が重なり合って作っている限り。


そして同じショウは二度と出来ないし

最高のライヴを今日演っても

その日はどんどん過去になってゆく

それが寂しいから

また最高の日を作る

その繰り返し。


5年ほど前に

カンカンバルカンの前に

結成していたバンド

マイノリティーオーケストラが

解散した日を

ぼんやり思い出すのでした。


まだやる事が自分にはあったから

涙も出なかった。


寂しさとは違うものが

グルグルしていたなあ。


マイノリティーオーケストラのライヴを

聴いたことがない人たちが

マイノリティーオーケストラの頃から

演奏している曲に

盛り上がっているのを見ると

時々懐かしくなります。


変わったけど変わってない

けど変わった。




(忍法 NEW帽子を星マークで隠すの術)




さて初日のめでたい横浜の次は

北海道にビューンでしたぞ!


(つづく…)