5月病の特効薬ツアー グローブ座 | SUTTOKO-DOKKOI

5月病の特効薬ツアー グローブ座

終わりました。
五月病の特効薬ツアー。

東京公演はグローブ座でした。

お客さんが撮ってくれた写真を
頂戴しながら更新しています。

グローブ座は
シェイクスピアを
思わせる劇場なだけあって
眺めもすんごく良かったです。

メンバーも悔いの残らないよう
エネルギーを絞り出した二日間。

そしてお客さんも
五月病に悩まされないように
演者にエネルギーをぶつけてくれた
そんな2デイズでした。

改めて思うのが

こんなにスタッフや

メンバーを巻き込んで

ライヴを出来るようになった自分が

ビックリですね。ビックリです。

いまの私しか知らないお客さんからは
想像も出来ないと思いますが
そもそもアコーディオンが今まで
続けられたのも
「一人で完結できてしまう楽器」
だからだと思うのよね。

というのも

道で一人で演奏して
通りすがりの人からお金を貰って
その日暮らしできたらそれでいいじゃん 
誰とも関わらずに済むし。

というのが
アコーディオンを続けられた
理由でありまして

こういう大所帯でライヴして
沢山の人に聴いてもらって
その裏で沢山のスタッフが
一緒に頑張ってくれている
みたいな
仲間と一緒にイェーイみたいなのは
昔は全然望んでいなかった。

面倒臭いからね!
だってそうでしょう。一人の方が
気楽に決まっているでしょう。
でも
アコーディオン一人だと
こういう音楽は出来ないのです。

今回のツアーで
カンカンバルカンの
他のメンバーの皆さんの
音楽とはまた別の一面だったり
リハのスタジオだけでは分からなかった
色々が見られた気がします。
正直5年前くらいの自分でしたら
そんな音楽以外の一面だとか
そういう部分は
全く興味が湧かなかったのだけども
そのぶぶんも含めて
彼女たちなのですね。

全員いい気分だったら
いい音になるんだよなあ。
反対に
不安な気持ちな人がいたりすれば
いい音にはならないんだよなあ。

ふっしぎー。

ツアー。
ご来場ありがとうございました。
次はどの編成でツアーかしら!

お楽しみに。



Candyからの投稿