『私立・チャランポ学園の奇々怪CAYな運動CAY』 | SUTTOKO-DOKKOI

『私立・チャランポ学園の奇々怪CAYな運動CAY』

つがいの歯車のサーカステントが
キラキラしたステージで
遅すぎる、遅すぎるレコ発ライブをやりました。
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気がついたらこんなに
色々な曲が出来ていました。
ここ1年くらいの間で。
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CDに入っていない曲が色々。
まだ全然足りないだろうけど色々。
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このテントに入って撮ったCDのジャケットや
MVが1年前くらいに思えます。なんだか。
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レコーディングやらなにやら沢山
思い返してもなんだか思い出しきれません。
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ふーちんとバンドを始めたのなんて
8年前くらいだなんてビックリです。
時間が随分経ってしまいました。
今日の小春もいつかは思い出になるのかと思うと
なんだか寂しいものですね。
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ももちゃんが普通の女の子じゃなくなってから
3、4年。
昔のももちゃんも少ししか思い出せません。
昔は全然関わりのない姉妹だったもんで…
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(ブログの書き込みのコメントを読むももさん)
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前半は小編成でドッカリ。
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新曲 みきちゃんの目玉焼き も
やりました。家族っていいね。
家族って不思議だよね。
子供は親2人の血が混じって
繋がっている感じがするのに
夫婦二人は他人だね。
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休憩後はカンカンバルカン登場!
練り歩きながらキャラバン!
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実はさーやちゃんアリのキャラバンは
この日が初だったのだよ。気づいたかなあ。
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運動会なカンカンバルカンの皆様。
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そして
ブルマな
ももちゃん

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どーーん
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もう最近はブルマの学校も減って来ちゃって…
悲しいものですね。ブルマ…
私もはいていたよ。ブルマ…
ちなみにももちゃんは現役時代の頃は
もうブルマじゃなくなっていたという世代。せつな…
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そして運動会なので
借り物競走を決行!
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小春が独断で考えたお題を
ももちゃんが引いてゆきます。
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二千円札
結婚指輪
リュック
えりまき
眼鏡

よーいドン!
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さがせさがせーーーーーーー!!


そして見つけ出した品物を身につけて
唄うもも姫。
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ちっちゃいお客さんには
刺激が強すぎました。
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もう何がなんだか分からない
もも先生のコスチューム。
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なにも気にせず演奏を続ける
カンカンバルカンの皆様。
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潮時でもこのコスチュームで手切れ金!
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パラパラ


そして次の曲は勿論
あのEテレで朝7時から流れている
あの名曲を演奏!
…と、ご本人ナオトくんがステージにひょっこり
登場するものの ももニャーに追い返され
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ももニャーが唄いました。住人十色!
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小春もなりました。こはワンワン

ももさんは首が短いので
完全にキティちゃんに見えます。
サンリオからオファー来ないかな…
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最後はみんなで「なるほど~!」
なかなか観られない光景でした…
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「なるほど~!」
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忘れかけていたけど今回はレコ発!
ということでくす玉が登場。
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切なくポン
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それにしても今回はビックリしました。
こんなにお客さん!来過ぎだろ!おい!
300人くらいの大勢のチャランポラーが
大騒ぎするとこんなにも
エネルギーがあるとは知りませんでした。
電力に使えそうだね。
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でも私は口を酸っぱくして言い続けたい。
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早く
予約を
してくれ。

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頼むよ皆さん…60人くらいで
みんなで借り物競走やりそうになったじゃないか。
おい。おい。おいおいおいおいおいおい。
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めでたくアンコールも頂きました。

お客さんの方におりて
人生のパレードと ただ、それだけ。
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大盛り上がりだったね。
すごいエネルギーがかき回されていたよ。
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みんな、本当にありがとうございました。
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お客さんも、スタッフの人も
メンバーの皆さんも。
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ももさんも。
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チャラン・ポ・ランタンやってて
よかったね。ももちゃん。
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写真は朝岡英輔さん。
いつもありがとうございます。きゃっふーー






こういう感じで音楽活動をしようとは
3年前くらいは思っていませんでした。
人って根底は変わらないんだけれど
色々変わってゆくものですね。
植物みたいな。根っこは変わらずあるんだけど
茎は伸びてゆくし葉っぱは落ちるし
花は咲くだろうし枯れる事もあるだろうし
太陽求めて首を伸ばしてる。

植物は太陽に向かって首を伸ばすことが
決まっているけれど
人間て人それぞれ首を伸ばして向かう場所が
違うから不思議だし大変だし
茎絡まっちゃうし変な花咲いちゃうし
でも根っこは変わらないんだ。
変わらない状態のまま下に伸びていって
ただただ、自分の意見や思考が安定していって
土にしっかりしがみつくようになって面白くなくなる。

でも根っこって自分では見えない。
土に埋まっていて分からない。
人それぞれの根っこなんて気にしてたら
人と一緒に音楽なんて出来ないし
人と一緒に関わる事だって出来ないわけなんだけど。



色々な人に支えられているなあ
なーんて自分らしくないことを思ってしまった
ワンマンライブでした。
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正直なところ小春自身
人前に出るタイプの性格ではない気がする。
お客さんが照らしてくれるライトに当たって
ステージに立つようなタイプは 
ももさんみたいな人の事を言うんだと思う。

でもこうして昨日も今日もステージに立っているのは
自分が立ちたいからというよりも
お客さんや周りの人が立たせてくれているんだと思う。

曲なんてどれもこれも
自分が聴きたくて作るもので
自分の日記みたいなもので
でもそれをこうして日記を人前で公開して
恥ずかしいものなんだけれども
その曲が歓声に包まれたり
シンとした空気の中で泳がせると
自分ひとりで弾いていた時とは
また違って聴こえたりするものですね。

自分の日記だから
全員に共感なんて求めないし
好きになってくれ なんてことも思わない。
でも 今はこうして
こんな良い顔で観たり聴いたりしてくれる人がいる。

昔の小春に伝えたいよ。
今の小春はわりと楽しくやってるよ って。
人なんてしょーもない生き物にウンザリしていた小春に
人って色々な人がいて面白いよ。って言いたいね。
SUTTOKO-DOKKOI
でもその昔の気持ちって
なかなか忘れないものですね。
アコーディオンを弾くといつも思い出す。
ひとり押し入れで弾いていたバッハのインベンションを。
誰にもアコーディオンを弾いている小春を
知られないまま死ぬんだろうな、なーんて思っていた
14歳の小春を。




みんな、またきてね。




次のほぼフルアルバムは12月26日!
次のCDも色々詰めました。
1日遅れのクリスマスプレゼントみたいな。
ちょっと早めの豪華な福袋みたいな。