ミュージックビデオ撮影 | SUTTOKO-DOKKOI

ミュージックビデオ撮影

先日 ムスタファ以降全く作っていなかった
ミュージックビデオたるものを撮影いたしました。

怖い可愛いのが出来そうで楽しみです。
チャラン・ポ・ランタン以外の演者さんが沢山。
みんな母校の後輩のみんなだよ。
いやあ急に誘ったのに参加してくれて本当にありがとう。
とくに頑張っていたのがこのお二人。
ちびっこ小春ちゃんももちゃん。
photo:04
本来の小春の幼少時代なんて
こんなに可愛くなかったからな…
みんな誤解しちゃうな…
小さい頃こんな美人さんだったら
今の顔には絶対になっていないだろうそうだろう。

ぶたちゃんもリニューアル。
だってこのブタあのブタ※なんだもん。
(※あのブタ
photo:01
目がボタンちゃん。あら可愛いーー

今回の撮影はなんだか前日までばたばたばた。
衣装やら何やらが当日までのお楽しみで
はたまたどんな風に編集されるのかも
出来上がるまでのお楽しみ。うおあああああ!
photo:02
マリーちゃん人形。母作。
さーてなんの曲を撮影したでしょう!ふふふ。

真夜中まで蚊に襲われそうになりながらも
頑張ってくれてありがとう。
こんなに沢山のスタッフさんが
こういう自分の作品に参加していただいたのは
初めてだったので

なんだか
自分の子供を誰かに調理されるような
全裸な自分にみんなが
コサージュで飾り付けしてくれるような
恥ずかしいような心配なような
そんな気持ちになりつつも

ミュージシャンって
曲を作ったり演奏したりするだけじゃなくて
なにかイマジネーションが…こう…色々…
自分の思っている世界観を
周りに説明出来たほうがいいんだなぁ
なーんて思いながら撮影を眺めておりました。
photo:03
一昔前の自分は
やだよー自分独りで作るよー
だれも手伝いとかしないでよーほっといてよー
出来上がったの見て色々意見とか言わないでよー
いいじゃんかー自分の作りたいようにやらせてよー

の、一点張りな性格だったので
(というか今でも大体そうなんだけど)
スタッフの人に自分の曲の歌詞とかを
「ここ、こうしたら?」とか言われるのが
最初は
本当に嫌だった…
もう超嫌だった。その曲捨てたくなったりした。
まぁもう今は慣れたけど。
だれかと何かをやるっていうのは
だれかに何かを言われるってことなのかな。

それをつい最近まで避けて通ってたもんだから
誰か別の人と何かを作るという出来事に
毎回ビビってばっかりです。あはは。

自分の意見ていうのを人に言ったことが無かったのかな…
「私は説明がへたくそ」ということに最近気づきました。
今更…




あと、好きな色、好きな生地
好きな音、好きなアングル っていうのも
自分を外側から見たことがないから
とくに気にもしていなかったんだけれども。
結構ハッキリあるんだなぁ自分…て思ってみたり。

あと「これすきー」だとか「あれすきー」
とか人に伝えるのがなんだか苦手で(何でだろ…)
それってすごい周りに誤解されるよなぁ…て思いながら
未だに言えずにいます。なんでだろ。あーあ。

なんか自分が喜んでる顔するの
好きじゃないんだよな…
変なやつだな…なんでだろ…

あと人を喜ばせるっていうのも
なんだかよくわからない。
だってどうやったら喜ぶかなんて
分からないんだもん!
みんなが小春と違うから。
まぁ自分が相手のことを
分かろうとしていないというのが
まず原因なんだけどね。

団体行動に向かない性格だね。っはは。



とりあえず今まわりで色々うごうごしています。
見えないところでも色々な人が
チャラン・ポ・ランタンの為に
色々うごうごしています。
こんなチャラン・ポ・ランタンの為に。


すんません、なんだか小春がこんな奴で。
はー、なんか泣きそー。変な奴。あーあ。
とりあえず、楽しみです。色々。